問題発言? イカルディが妻ワンダ・ナラを「雌犬」呼ばわり…本人は意に介さず
2021.04.01 14:30 Thu
パリ・サンジェルマンのアルゼンチン代表FWマウロ・イカルディのインスタグラムの投稿が波紋を呼んでいる。
フランス『レキップ』も「疑わしいジョーク」として取り上げたのは、イカルディが31日にしたインスタグラムの投稿。写真にはイカルディと妻のワンダ・ナラ、そしてイタリアン・コルソ・ドッグの「タノ」という名前の飼い犬が写っている。
問題視されているのはその本文。「MiPerroy mi Perra」、直訳すると「俺の犬と俺の雌犬」という意味になる。「Perra」はスペイン語で「ビッチ」などどいった意味を持つスラングで、決して容易に使ってはいけないワードだ。
だが、この投稿にワンダ・ナラさん本人は「おもしろい」とジョークで返しており、2人の仲の良さが窺えるものとなった。
とはいえ、今年2月にユベントスのGKジャンルイジ・ブッフォンがチームメイトのMFマノーロ・ポルタノーバに対し冒涜するような暴言を浴びせたことで、レガ・セリエAから罰金処分を科せられるなど、侮辱するような発言は厳しく罰せられる昨今。いかに家族や妻と言っても、このような性差別や人種差別的発言は控えた方が良さそうだ。
フランス『レキップ』も「疑わしいジョーク」として取り上げたのは、イカルディが31日にしたインスタグラムの投稿。写真にはイカルディと妻のワンダ・ナラ、そしてイタリアン・コルソ・ドッグの「タノ」という名前の飼い犬が写っている。
だが、この投稿にワンダ・ナラさん本人は「おもしろい」とジョークで返しており、2人の仲の良さが窺えるものとなった。
とはいえ、今年2月にユベントスのGKジャンルイジ・ブッフォンがチームメイトのMFマノーロ・ポルタノーバに対し冒涜するような暴言を浴びせたことで、レガ・セリエAから罰金処分を科せられるなど、侮辱するような発言は厳しく罰せられる昨今。いかに家族や妻と言っても、このような性差別や人種差別的発言は控えた方が良さそうだ。
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