パワフルなロングFK!リーズのレジェンドSBがユナイテッドを粉砕/2001-02【ビューティフル・フリーキック】
2021.03.31 22:00 Wed
サッカーにおいて、試合を決める大きな要素の一つであるフリーキック(FK)。流れの中ではなく、止まった状態から繰り出されるキックがそのままゴールネットを揺らせば、盛り上がりは一気に最高潮へと達する。この企画『Beautiful Free Kicks』(美しいフリーキック)では、これまでに生まれたFKの数々を紹介していく。
今回は元アイルランド代表DFイアン・ハート氏がリーズ・ユナイテッドで決めたフリーキックだ。
リーズの下部組織出身のハート氏は、1995年にファーストチームに昇格すると、2004年に退団するまで9シーズンに渡ってプレー。公式戦272試合に出場した。
SBながらプレースキッカーを務めたハート氏だが、2002年3月30日に行われたプレミアリーグ第32節のマンチェスター・ユナイテッド戦では、豪快なFKを決めている。
勢いに乗るリーズはその後、3-4と1点差に詰め寄ったものの、反撃はここまでとなり、試合に敗れている。
◆リーズのレジェンドが決めた豪快な一撃
リーズの下部組織出身のハート氏は、1995年にファーストチームに昇格すると、2004年に退団するまで9シーズンに渡ってプレー。公式戦272試合に出場した。
SBながらプレースキッカーを務めたハート氏だが、2002年3月30日に行われたプレミアリーグ第32節のマンチェスター・ユナイテッド戦では、豪快なFKを決めている。
1-4とリーズビハインドの62分、相手陣内ほぼ中央でリーズがFKを獲得すると、キッカーはハート。左足でパワフルなFKを放つと、豪快な一撃はカーブを描きながらゴール右に飛んでいき、GKファビアン・バルテズが守るゴールに突き刺さった。
勢いに乗るリーズはその後、3-4と1点差に詰め寄ったものの、反撃はここまでとなり、試合に敗れている。
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