モウリーニョ語る批判に負けないメンタルの秘訣とは「モウリニスタのために仕事をしている」
2021.03.29 17:06 Mon
トッテナムのジョゼ・モウリーニョ監督が、自身の強靭なメンタルの理由を明かした。イギリス『インデペンデント』が伝えている。
ヨーロッパリーグ(EL)ではディナモ・ザグレブに敗れ、ラウンド16敗退となったこともあり、批判の声が強まるモウリーニョ監督。しかし、自身の指導方針については「誰にも負けていない」と語り、批判を受けるということについて持論を展開した。
「NASAの人間で、世界中の人々とロケット工学について語り合っている人は誰もいないだろう」
「しかし、フットボールの世界では監督と、人々が試合の内容について話し合える。フットボールの素晴らしさのひとつだ」
また、モウリーニョ監督は自身のファンを『モウリニスタ』と称し、そのモウリニスタの存在こそが、批判を受けながらもチームを指揮している理由だと話した。
「正直なところ、主に私は愛する人々、そして私を愛してくれている人々から力を得ている。自分自身から得ることもできるがね。たとえその多くが私の知らない、会ったことのない人たちであってもだ」
「ポルトガルでは、愛するクラブの名前の最後に『ista』をつけてそのクラブのファンであることを表現する。例えば、ポルトが好きな人は『ポルティスタ』、ベンフィカが好きな人は『ベンフィシスタ』といったように。だから、私は彼らを『モウリニスタ』と呼んでいる」
「世界中にはたくさんのモウリニスタがいて、私は彼らのためこの仕事をしているんだ」
PR
トッテナムは今季、序盤戦こそプレミアリーグ首位に立つなど好調だったものの、12月ごろから状況は一変。勝ち点を落とすことが多くなり、一時は9位にまで順位を落としていたこともあった。「NASAの人間で、世界中の人々とロケット工学について語り合っている人は誰もいないだろう」
「しかし、フットボールの世界では監督と、人々が試合の内容について話し合える。フットボールの素晴らしさのひとつだ」
「私は批判に慣れてしまったし、そういった声には逆に感謝している。だから私にとってはこれでいいのだ」
また、モウリーニョ監督は自身のファンを『モウリニスタ』と称し、そのモウリニスタの存在こそが、批判を受けながらもチームを指揮している理由だと話した。
「正直なところ、主に私は愛する人々、そして私を愛してくれている人々から力を得ている。自分自身から得ることもできるがね。たとえその多くが私の知らない、会ったことのない人たちであってもだ」
「ポルトガルでは、愛するクラブの名前の最後に『ista』をつけてそのクラブのファンであることを表現する。例えば、ポルトが好きな人は『ポルティスタ』、ベンフィカが好きな人は『ベンフィシスタ』といったように。だから、私は彼らを『モウリニスタ』と呼んでいる」
「世界中にはたくさんのモウリニスタがいて、私は彼らのためこの仕事をしているんだ」
PR
|
関連ニュース