連勝も課題点挙げるサウスゲイト「もっと楽にできた」次節はグループ最大の難敵、ポーランド戦
2021.03.29 15:15 Mon
イングランド代表のガレス・サウスゲイト監督が、アルバニア代表戦で見えたチームの課題を挙げた。イギリス『スカイ・スポーツ』が伝えている。
イングランドは28日、カタール・ワールドカップ(W杯)欧州予選グループI第2節でアルバニアと対戦。2-0と勝利し、これで前節サンマリノ代表戦に続き、無失点での2連勝となった。
サウスゲイト監督は試合後、完勝となった一戦を振り返り、一定の満足感を示した。
「最初の25分くらいは、相手の中盤の背後にスペースを見つけるのに苦労していた。しかし、ルーク(・ショー)、ラヒーム(・スターリング)、メイソン(・マウント)の3人で左サイドを突破することができた」
「その後、徐々に右サイドでも同じようなことが起こりはじめたので、その点は良かったと思う」
「2、3回カウンターからチャンスがあり、適切なパスを出せば、簡単にゴールを決めることができた。主にラストパスの場面で失敗していた」
「良い点もたくさんあったが、我々には選手たちをプッシュし続けることが求められる。我々のポテンシャルについて、多くのことが語られているが、もし本当に成果を出したいのであれば、とても高い基準を持たなければならない」
イングランドは28日、カタール・ワールドカップ(W杯)欧州予選グループI第2節でアルバニアと対戦。2-0と勝利し、これで前節サンマリノ代表戦に続き、無失点での2連勝となった。
「最初の25分くらいは、相手の中盤の背後にスペースを見つけるのに苦労していた。しかし、ルーク(・ショー)、ラヒーム(・スターリング)、メイソン(・マウント)の3人で左サイドを突破することができた」
「その後、徐々に右サイドでも同じようなことが起こりはじめたので、その点は良かったと思う」
チームを評価したサウスゲイト監督だったが、「試合をもっと楽にすることはできただろう」ともコメント。31日に行われる次節のポーランド戦に向け、課題点も多くあったと語った。
「2、3回カウンターからチャンスがあり、適切なパスを出せば、簡単にゴールを決めることができた。主にラストパスの場面で失敗していた」
「良い点もたくさんあったが、我々には選手たちをプッシュし続けることが求められる。我々のポテンシャルについて、多くのことが語られているが、もし本当に成果を出したいのであれば、とても高い基準を持たなければならない」
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