予選連勝もドイツ代表の決定力改善を目指すレーブ「試合をもっと簡単にできたと思う」
2021.03.29 10:24 Mon
ドイツ代表のヨアヒム・レーブ監督が、勝利を喜びつつ改善点を口にした。ドイツサッカー連盟(DFB)が伝えている。
28日に行われたカタール・ワールドカップ(W杯)欧州予選グループJ第2節で、ドイツはルーマニア代表と対戦。第1節のアイスランド代表戦で白星をつかみ、連勝を狙うチームは17分にFWセルジュ・ニャブリのゴールで先制。その後は追加点を奪えず、終了間際には危ないシーンを作られたものの、リードを守り切り1-0で勝利した。
この結果、ドイツは予選2連勝を飾り、グループ首位に。18大会連続の本戦出場に向け、快調なスタートを切っている。
しかし、試合後のインタビューに臨んだレーブ監督は、勝利を喜びつつも試合を決めきれなかったチームのパフォーマンスには苦言を呈した。
「ルーマニアはアイスランドと比べても優れたチームだったと思う。とはいえ、我々は全体的に見てもボールを持っていない状態でよく動いており、チームとしていくつかの良いプレーもできていた」
28日に行われたカタール・ワールドカップ(W杯)欧州予選グループJ第2節で、ドイツはルーマニア代表と対戦。第1節のアイスランド代表戦で白星をつかみ、連勝を狙うチームは17分にFWセルジュ・ニャブリのゴールで先制。その後は追加点を奪えず、終了間際には危ないシーンを作られたものの、リードを守り切り1-0で勝利した。
しかし、試合後のインタビューに臨んだレーブ監督は、勝利を喜びつつも試合を決めきれなかったチームのパフォーマンスには苦言を呈した。
「ルーマニアはアイスランドと比べても優れたチームだったと思う。とはいえ、我々は全体的に見てもボールを持っていない状態でよく動いており、チームとしていくつかの良いプレーもできていた」
「チームに対して批判すべき点があるとすれば、それはチャンスを得点に変えることだ。我々はこの試合を、もっと簡単にできたのではないかと思う。ただし、重要なのは勝ち点3を獲得したことだ。この結果については、満足している」
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