「ワールドクラス!」エバートン新スタジアムの豪華な構想が公開
2021.03.29 05:45 Mon
エバートンの新スタジアム建設に関する構想が進んでいる。
新スタジアムはブラムリー・ムーア・ドックというリバプール北部の港付近に建てられる予定で、52,888人収容となる予定だ。
2月にリバプールの市議会で承認されていた新スタジアム構想だが、エバートンの公式サイトによればイギリス政府のロバート・ジェンリック住宅・地域社会・自治相からも承認を受けたという。エバートンは3年後の2024-25シーズンから新スタジアムへと移転する予定となっている。
エバートンは26日に、「臨港地区にあるワールドクラスのスタジアム、私たちの未来の家」というキャプションとともに、新スタジアムの構想を描いた動画を公開。新スタジアムにはゴール裏に13,000人の情熱的なエバトニアンを収容できるスタンド席が含まれるほか、立ち見席が導入された場合にも備えており、最大62,000人を収容できる見込みだ。
また、この計画によって13億ポンド(約1960億円)の経済的効果をもたらすとともに15,000人以上の雇用を創出し、140万人の観光客を市内に呼び込むと推算している。
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エバートンは、1892年から39,572人収容のグディソン・パークを本拠地としてきたが、スタジアムの老朽化を理由に、新スタジアム移転を計画してきた。2月にリバプールの市議会で承認されていた新スタジアム構想だが、エバートンの公式サイトによればイギリス政府のロバート・ジェンリック住宅・地域社会・自治相からも承認を受けたという。エバートンは3年後の2024-25シーズンから新スタジアムへと移転する予定となっている。
エバートンは26日に、「臨港地区にあるワールドクラスのスタジアム、私たちの未来の家」というキャプションとともに、新スタジアムの構想を描いた動画を公開。新スタジアムにはゴール裏に13,000人の情熱的なエバトニアンを収容できるスタンド席が含まれるほか、立ち見席が導入された場合にも備えており、最大62,000人を収容できる見込みだ。
さらに、結婚式、クリスマスパーティー、会議や年間最大4回のコンサートを開催することも可能だという。
また、この計画によって13億ポンド(約1960億円)の経済的効果をもたらすとともに15,000人以上の雇用を創出し、140万人の観光客を市内に呼び込むと推算している。
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