ユベントスにベンゼマ獲得寸前だった過去…マルキジオ「動いていたのは事実」
2021.03.26 16:24 Fri
ユベントスのレジェンドであるクラウディオ・マルキジオ氏がかつて古巣がレアル・マドリーの元フランス代表FWカリム・ベンゼマを獲得する可能性があったと語った。『フットボール・イタリア』が伝えている。
ベンゼマは2009年夏にリヨンからマドリーに移籍して以来、公式戦通算545試合の出場で272ゴール141アシストを記録。今シーズンもラ・リーガ24試合で17ゴールをマークして、チーム得点王となっている。
今でこそクラブで不動の地位を築くベンゼマだが、加入当初はチームでポジションを掴み切れず、FWゴンサロ・イグアインの後塵を拝す時期もあった。イタリア『Cronache di Spogliatoio』のインタビューに応じたマルキジオ氏はこの時期にユベントスはベンゼマに接触していたことを明かしている。
「チーロ・フェラーラが監督を務めていた年、(カリム・)ベンゼマがユベントス加入に近づいていたのは事実だ。ベンゼマはレアル・マドリーでうまくいっておらず、クラブはベンゼマとゴンサロ・イグアインのどちらを売るか選択する必要があった」
「結局、その年は2人とも残ることになったけどね。それから数年が経って、イグアインがナポリに移籍したんだ。ベンゼマは本当にユベントスに移籍する寸前だったが、残念ながら実現することはなかった。しかし、確かに可能性はあったよ」
ベンゼマは2009年夏にリヨンからマドリーに移籍して以来、公式戦通算545試合の出場で272ゴール141アシストを記録。今シーズンもラ・リーガ24試合で17ゴールをマークして、チーム得点王となっている。
「チーロ・フェラーラが監督を務めていた年、(カリム・)ベンゼマがユベントス加入に近づいていたのは事実だ。ベンゼマはレアル・マドリーでうまくいっておらず、クラブはベンゼマとゴンサロ・イグアインのどちらを売るか選択する必要があった」
「結局、その年は2人とも残ることになったけどね。それから数年が経って、イグアインがナポリに移籍したんだ。ベンゼマは本当にユベントスに移籍する寸前だったが、残念ながら実現することはなかった。しかし、確かに可能性はあったよ」
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