イブラ「代表デビューのような感覚」 代表復帰戦で決勝アシスト
2021.03.26 12:45 Fri
ミランのFWズラタン・イブラヒモビッチがスウェーデン代表復帰を喜んだ。
2016年のユーロを最後にスウェーデン代表から退いたイブラヒモビッチだが、今月の代表ウィークで約5年ぶりの代表復帰。25日にソルナで行われたカタール・ワールドカップ(W杯)欧州予選グループB第1節のジョージア代表戦に先発すると、右サイドからのクロスを胸トラップで収めた35分にポストプレーでMFビクトル・クラーソンの先制ゴールをアシストした。
代表通算117試合目となる一戦の84分までピッチに立ち、ゴールこそ決められなかったものの、見事にチームの勝利に貢献したイブラヒモビッチ。イギリス『BBC』によると、39歳173日での代表戦出場となり、1981〜1997年にかけて正GKとして活躍したトーマス・ラベリ氏の38歳59日を上回るスウェーデン代表の最年長出場記録を樹立したという。
代表復帰の初戦からさっそくチームを勝利に導いたイブラヒモビッチは試合後、母国スウェーデンのラジオ『Sveriges Radio』で「良い気分だ。初めて代表でデビューしたときのような感覚だね。アドレナリンが出まくった」と振り返り、「自分としてはもっとやれたと思うが、勝てたのが最も大事」だと喜びの心境を語っている。
白星スタートのスウェーデンは今後、28日に行われる次節にコソボ代表とアウェイで対戦。続く31日にはソルナでエストニア代表との国際親善試合に臨む。
2016年のユーロを最後にスウェーデン代表から退いたイブラヒモビッチだが、今月の代表ウィークで約5年ぶりの代表復帰。25日にソルナで行われたカタール・ワールドカップ(W杯)欧州予選グループB第1節のジョージア代表戦に先発すると、右サイドからのクロスを胸トラップで収めた35分にポストプレーでMFビクトル・クラーソンの先制ゴールをアシストした。
代表復帰の初戦からさっそくチームを勝利に導いたイブラヒモビッチは試合後、母国スウェーデンのラジオ『Sveriges Radio』で「良い気分だ。初めて代表でデビューしたときのような感覚だね。アドレナリンが出まくった」と振り返り、「自分としてはもっとやれたと思うが、勝てたのが最も大事」だと喜びの心境を語っている。
白星スタートのスウェーデンは今後、28日に行われる次節にコソボ代表とアウェイで対戦。続く31日にはソルナでエストニア代表との国際親善試合に臨む。
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