1トップで存在感を見せたFW大迫勇也「自分のプレーが出せた」、2ゴールに絡む活躍も「次に切り替えて得点は狙いたい」
2021.03.25 23:44 Thu
1トップで先発出場を果たし、2ゴールに絡んだブレーメンのFW大迫勇也が、試合後に喜びを語った。
日本代表は25日、国際親善試合で韓国代表と対戦。10年ぶりとなる国際親善試合での対戦となったが、前半17分に前線に抜け出ていた山根視来が大迫勇也からのヒールパスに反応し、豪快にゴール。史上34人目の快挙を成し遂げた。
試合は27分に鎌田大地が追加点を奪うと、後半にはCKから遠藤航がヘディングでゴールを奪い、日本が3-0で勝利した。
試合後、大迫は「得点を獲れれば良かったですが、今日は僕がチャンスメイクというか、起点を作る場面が多かったので仕方ないなと。次に切り替えて得点は狙いたいと思います」とコメント。ゴールが欲しかったとしながらも、チャンスメイクで貢献できたことは良かったとした。
アシストした1点目については「切り替えの部分でしっかりと素早く味方もしっかり見えていたので、良いところに流せたかなと」と振り返り、鎌田のゴールに繋がるタメを作った2点目は「3人に囲まれることがわかっていたので、時間を作るようにしました」と振り返った。
強度が高かった点については、「モチベーションというのはチーム全体としてありましたし、韓国戦というのもあります」とコメント。「この環境を作ってくれた人たちのためにも、色々な人がこの環境作りをしてくれたので、その想いを込めて、自然と良いプレーができたかなと思います」と語り、この状況で試合ができたことへの想いもあったという。
3-0で韓国に快勝を収めたが「素直に試合で勝てたことが嬉しいです。終わってから嬉しさはあり、次にまた試合があるので、切り替えないといけないという思いもあり、楽しかったです。楽しい試合でした」と語り、満足感がある試合だったと語った。
2列目の南野拓実や鎌田との関係性については「距離感としては良かったと思います。拓実の良さである中に入ってくるということ、サイドに張ると良さが消えるので、みんなんがお互いの良さを引き出せるようにしました」とコメント。ワイドなポジションは、「サイドバックをしっかり上げて、僕らが主導権を握れるように意識してやりました」と語り、選手の特徴を出せたと語った。
試合に臨むにあたり意識した点については「チームとしては立ち上がりはしっかりと球際負けずに行こうという話はしていましたし、ポジショニングが被らないように前の選手は意識していました」とコメント。「個人としては1トップでできたので、何も考えずにできたというか、自分のプレーが出せたと思います」と語り、本来の力を発揮できた感覚があるようだ。
ただ、韓国相手だからと特別意識したことはないと語る大迫。「僕はそこまで意識してというか、普段通りに球際しっかり行かないといけないので、いつもしていることをやっていましたが、そう見てもらえたなら嬉しいです」と語り、球際を強くいけた部分が伝わったことを喜んだ。
日本代表は25日、国際親善試合で韓国代表と対戦。10年ぶりとなる国際親善試合での対戦となったが、前半17分に前線に抜け出ていた山根視来が大迫勇也からのヒールパスに反応し、豪快にゴール。史上34人目の快挙を成し遂げた。
試合後、大迫は「得点を獲れれば良かったですが、今日は僕がチャンスメイクというか、起点を作る場面が多かったので仕方ないなと。次に切り替えて得点は狙いたいと思います」とコメント。ゴールが欲しかったとしながらも、チャンスメイクで貢献できたことは良かったとした。
アシストした1点目については「切り替えの部分でしっかりと素早く味方もしっかり見えていたので、良いところに流せたかなと」と振り返り、鎌田のゴールに繋がるタメを作った2点目は「3人に囲まれることがわかっていたので、時間を作るようにしました」と振り返った。
2点目の起点は大迫らしさが出たプレーだったが「大地もしっかりスプリントしてくれたので、そういった意味でもお互いが良い距離感で生きたかなと思います」とコメント。意思疎通も取れていたと手応えを感じているようだった。
強度が高かった点については、「モチベーションというのはチーム全体としてありましたし、韓国戦というのもあります」とコメント。「この環境を作ってくれた人たちのためにも、色々な人がこの環境作りをしてくれたので、その想いを込めて、自然と良いプレーができたかなと思います」と語り、この状況で試合ができたことへの想いもあったという。
3-0で韓国に快勝を収めたが「素直に試合で勝てたことが嬉しいです。終わってから嬉しさはあり、次にまた試合があるので、切り替えないといけないという思いもあり、楽しかったです。楽しい試合でした」と語り、満足感がある試合だったと語った。
2列目の南野拓実や鎌田との関係性については「距離感としては良かったと思います。拓実の良さである中に入ってくるということ、サイドに張ると良さが消えるので、みんなんがお互いの良さを引き出せるようにしました」とコメント。ワイドなポジションは、「サイドバックをしっかり上げて、僕らが主導権を握れるように意識してやりました」と語り、選手の特徴を出せたと語った。
試合に臨むにあたり意識した点については「チームとしては立ち上がりはしっかりと球際負けずに行こうという話はしていましたし、ポジショニングが被らないように前の選手は意識していました」とコメント。「個人としては1トップでできたので、何も考えずにできたというか、自分のプレーが出せたと思います」と語り、本来の力を発揮できた感覚があるようだ。
ただ、韓国相手だからと特別意識したことはないと語る大迫。「僕はそこまで意識してというか、普段通りに球際しっかり行かないといけないので、いつもしていることをやっていましたが、そう見てもらえたなら嬉しいです」と語り、球際を強くいけた部分が伝わったことを喜んだ。
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