ゲームコントロールを目指す札幌MF田中駿汰「攻撃のスイッチとなる縦パスを」「守備では一対一で強さを」
2021.03.24 22:48 Wed
U-24日本代表は24日、国際親善試合のU-24アルゼンチン代表戦に向けた合宿3日目を迎えた。
東京オリンピック世代として、本大会前に集まれる数少ない機会となったが、3月は南米予選で1位通過を果たしたアルゼンチンと対戦する。
合宿3日目、北海道コンサドーレ札幌でプレーするMF田中駿汰がオンライン取材に応対。メディアの質問に応じた。
今回の合宿は制限があある中での活動となるが「色々制限はありますが、普段チームでも制限のある中でずっとやってきているので、特別ストレスに感じることはないですし、その中でもしっかり楽しみながらやっていると思います」とコメント。ストレスなどはあまり感じていないとした。
東京オリンピック本番まであまり時間がない中での活動であり、選考レースという位置付けもある中「立ち位置はまだまだアピールしないと生き残っていけない立場だと思っています。自分の特徴をしっかり出した上で、チームの勝利に貢献しないと生き残っていけないと思います」と語り、まだまだ選ばれるためのアピールが必要だと語った。
さらに、大阪体育大学時代の同期であり、サガン鳥栖でプレーするFW林大地も今回の活動で初招集を受けた。大学時代のチームメイトである林については「大地も結果を残していたので、自分も代表で一緒にやりたい思いがありました。一緒にやれますし、特徴は理解できているので、お互い良い関係性でできています。自分のパスで大地がゴールを決められたら理想です」と代表で再会できたことを喜んだ。
また、林の特徴については「大地の特徴はオフの時の背後の抜け出しは凄く特徴だと思います」とコメント。「出し手はその動きさえ見ていれば、一発で裏に抜け出して得点という形になると思うので、自分としては常に見ていたいと思います」と語り、活かせるプレーをしたいと語った。
今回の活動では、南米予選を1位で通過したアルゼンチン代表と対戦する。2試合で行いたいことについては「ディフェンスで出るかボランチで出るかわからないですが、自分のところから攻撃のスイッチとなる縦パスをどんどん狙って行って、守備ではしっかり一対一で強さを見せたいと思います」とコメント。意識すべきことについては「相手よりも自分たちのことをしっかりやることがベースにこないといけないと思います」と語り、「人も動いてボールも動く全員が連動するサッカーができれば、しっかり勝ちに繋げられる。相手どうこうよりも自分たちがやりたいことをしっかりやるということが重要です」と、日本のサッカーを見せることが大事だと語った。
田中はU-24日本代表ではボランチで起用されることが多いが、札幌では3バックの一角を担っている。チームとは別のポジションでもプレーすることになる可能性があるが「意識が特別変わることはないです」とし、「後ろで出ている時も、守備は強くいって、ビルドアップでは攻撃のスイッチを入れる縦パスは意識しています。ボランチでも後ろでも同じです」とコメントした。また、「今はそんなにポジションにこだわりはないので、試合に出場できればどのポジションでも大丈夫です」と語り、どちらで出ることになっても問題ないとした。
その田中は東京五輪の18名という少ない枠に挑むことになる。「18人という少ない枠ですが、自分の特徴を出していかないと生き残っていけないと思います。2試合では自分の特徴を出してやっていきたいと思います」とコメント。自身に足りない点としては「タフさという部分はまだまだ足りないと思います」と語り、「中盤の選手がしっかり組み立てとか、守備の部分の要になってくるので、高いレベルでやらないといけないと思います」と課題を語り、「(ディエルや強度は)もっともっと上げないと、パワーやスピードのある選手と対峙する時に足りないと感じています」とポイントを挙げた。
東京オリンピック世代として、本大会前に集まれる数少ない機会となったが、3月は南米予選で1位通過を果たしたアルゼンチンと対戦する。
今回の合宿は制限があある中での活動となるが「色々制限はありますが、普段チームでも制限のある中でずっとやってきているので、特別ストレスに感じることはないですし、その中でもしっかり楽しみながらやっていると思います」とコメント。ストレスなどはあまり感じていないとした。
東京オリンピック本番まであまり時間がない中での活動であり、選考レースという位置付けもある中「立ち位置はまだまだアピールしないと生き残っていけない立場だと思っています。自分の特徴をしっかり出した上で、チームの勝利に貢献しないと生き残っていけないと思います」と語り、まだまだ選ばれるためのアピールが必要だと語った。
今回は海外組も合流しての活動となるが「海外でやっている選手と今回一緒に1つのチームとしてやれるので、自分としてはピッチ外でコミュニケーションを取ることが制限されていますが、そこでもしっかりピッチ内でそれぞれの特徴とかを理解して、良いものを吸収して自分の成長につなげていければと思います」とし、トレーニング中などにしっかりとコミュニケーションを取っていきたいと意気込んだ。
さらに、大阪体育大学時代の同期であり、サガン鳥栖でプレーするFW林大地も今回の活動で初招集を受けた。大学時代のチームメイトである林については「大地も結果を残していたので、自分も代表で一緒にやりたい思いがありました。一緒にやれますし、特徴は理解できているので、お互い良い関係性でできています。自分のパスで大地がゴールを決められたら理想です」と代表で再会できたことを喜んだ。
また、林の特徴については「大地の特徴はオフの時の背後の抜け出しは凄く特徴だと思います」とコメント。「出し手はその動きさえ見ていれば、一発で裏に抜け出して得点という形になると思うので、自分としては常に見ていたいと思います」と語り、活かせるプレーをしたいと語った。
今回の活動では、南米予選を1位で通過したアルゼンチン代表と対戦する。2試合で行いたいことについては「ディフェンスで出るかボランチで出るかわからないですが、自分のところから攻撃のスイッチとなる縦パスをどんどん狙って行って、守備ではしっかり一対一で強さを見せたいと思います」とコメント。意識すべきことについては「相手よりも自分たちのことをしっかりやることがベースにこないといけないと思います」と語り、「人も動いてボールも動く全員が連動するサッカーができれば、しっかり勝ちに繋げられる。相手どうこうよりも自分たちがやりたいことをしっかりやるということが重要です」と、日本のサッカーを見せることが大事だと語った。
田中はU-24日本代表ではボランチで起用されることが多いが、札幌では3バックの一角を担っている。チームとは別のポジションでもプレーすることになる可能性があるが「意識が特別変わることはないです」とし、「後ろで出ている時も、守備は強くいって、ビルドアップでは攻撃のスイッチを入れる縦パスは意識しています。ボランチでも後ろでも同じです」とコメントした。また、「今はそんなにポジションにこだわりはないので、試合に出場できればどのポジションでも大丈夫です」と語り、どちらで出ることになっても問題ないとした。
その田中は東京五輪の18名という少ない枠に挑むことになる。「18人という少ない枠ですが、自分の特徴を出していかないと生き残っていけないと思います。2試合では自分の特徴を出してやっていきたいと思います」とコメント。自身に足りない点としては「タフさという部分はまだまだ足りないと思います」と語り、「中盤の選手がしっかり組み立てとか、守備の部分の要になってくるので、高いレベルでやらないといけないと思います」と課題を語り、「(ディエルや強度は)もっともっと上げないと、パワーやスピードのある選手と対峙する時に足りないと感じています」とポイントを挙げた。
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