「ピルロにとってのブレーキだ」 カッサーノがC・ロナウドを痛烈批判
2021.03.24 16:20 Wed
元イタリア代表FWのアントニオ・カッサーノ氏がユベントスのポルトガル代表FWクリスティアーノ・ロナウドを痛烈に批判した。スペイン『マルカ』が伝えている。
C・ロナウドは2018年夏にレアル・マドリーから加入。ここまで公式戦通算123試合で95ゴール22アシストを記録するなど、チームのエースとして君臨している。しかし、個人的な成績こそ残している反面、加入当初から期待されるチームをチャンピオンズリーグ(CL)優勝に導く活躍を見せられていない。
今シーズンのCLでは格下とみなされていたポルトに不覚を取り、チームはこれで2季連続のラウンド16敗退。加えて、今シーズンはアンドレア・ピルロ新監督の下、9連覇中のセリエAでも大苦戦しており、チームや上層部への風当たりが強まっている。
イタリアの絶対王者の不振を受け、『Twitch』の『Bobo TV』に出演したカッサーノ氏はC・ロナウドの存在こそがチームにとっての障害になっていると断言。ピルロ監督の頭を悩ませる存在になっていると語った。
「クリスティアーノ(・ロナウド)を売却すれば、その資金でトッププレーヤーを数人獲得できるだろう。昨シーズン、ユベントスはマウリツィオ・サッリ監督の下で近年最高のサッカーを展開していたが、解任された。 サッリの何が問題って? クリスティアーノの扱いさ」
「もし会長として、新しいサイクルを始めたいと思っているなら、新しく招いた監督に対してクリスティアーノのような人物の管理責任を負わせてはいけない。例えば(デヤン・)クルゼフスキは大きな悪影響を受けている。強いキャラクターを持っていない若手に、問題が生じてしまうんだ」
C・ロナウドは2018年夏にレアル・マドリーから加入。ここまで公式戦通算123試合で95ゴール22アシストを記録するなど、チームのエースとして君臨している。しかし、個人的な成績こそ残している反面、加入当初から期待されるチームをチャンピオンズリーグ(CL)優勝に導く活躍を見せられていない。
イタリアの絶対王者の不振を受け、『Twitch』の『Bobo TV』に出演したカッサーノ氏はC・ロナウドの存在こそがチームにとっての障害になっていると断言。ピルロ監督の頭を悩ませる存在になっていると語った。
「クリスティアーノ(・ロナウド)を売却すれば、その資金でトッププレーヤーを数人獲得できるだろう。昨シーズン、ユベントスはマウリツィオ・サッリ監督の下で近年最高のサッカーを展開していたが、解任された。 サッリの何が問題って? クリスティアーノの扱いさ」
「今のクリスティアーノ・ロナウドと一緒にサッカーをしたいと思っている監督がいるだろうか。彼は今、ピルロのブレーキになっていると思う。クリスティアーノは、自分のゴールや記録のことしか考えていないからね」
「もし会長として、新しいサイクルを始めたいと思っているなら、新しく招いた監督に対してクリスティアーノのような人物の管理責任を負わせてはいけない。例えば(デヤン・)クルゼフスキは大きな悪影響を受けている。強いキャラクターを持っていない若手に、問題が生じてしまうんだ」
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