「非常に難しい相手であり、非常にレベルの高い戦いに」 韓国指揮官ベントが日本戦に意気込み
2021.03.24 17:05 Wed
韓国代表のパウロ・ベント監督がオンラインによる前日会見で意気込みを語っている。
25日に日産スタジアムで行われる国際親善試合で日本代表と対戦する韓国代表。フレンドリーマッチとしては2011年8月以来、約10年ぶりの日本代表戦に向け、バレンシアのイ・ガンインやフライブルクのチョン・ウヨンといった欧州組2選手らを含むメンバーで来日した。
ただ、RBライプツィヒのファン・ヒチャン、エースであるトッテナムのソン・フンミンが不参加に。2018年8月に韓国代表監督に就任したベント監督からすれば、2019年に行われたEAFF E-1サッカー選手権以来、2度目の日本代表戦だが、一部主力不在の戦いとなる。
それでも、「違う選手を代わりに選ぶことになり、違うタイプの選手たちを呼んだ。主力がプレーできないのはしょうがない。少ない時間のなかで、チームをいかに仕上げるかがテーマになるが、いずれにしても良い結果を得られるよう頑張りたい」と勝利を誓った。
そんな日本代表に対して、2019年のEAFF E-1サッカー選手権で1-0の勝利を収めたベント監督だが、「文脈は常に同じじゃない」と警戒。「日本代表も非常に強い相手で、我々も困難に遭うと思う。そのなかで、最良の結果を求めていきたい」と決意を新たにした。
なお、森保一監督が率いる日本代表の印象を問われると、「様々な特長があると思う。すべての代表チームがそういう特長から成り立っている。我々がいかに有利に立てるかだが…」と前置きした上で、難しい相手との一戦だという認識を示している。
「非常に団結力があり、プレーを好むチーム。相手にプレッシャーをかけられ、非常にアグレッシブだ。特に、ボールを奪うプレッシャーのかけ方を知り、高いクオリティでカウンターもしてくる。したがって、非常に難しい相手であり、非常にレベルの高い戦いになると思う」
25日に日産スタジアムで行われる国際親善試合で日本代表と対戦する韓国代表。フレンドリーマッチとしては2011年8月以来、約10年ぶりの日本代表戦に向け、バレンシアのイ・ガンインやフライブルクのチョン・ウヨンといった欧州組2選手らを含むメンバーで来日した。
それでも、「違う選手を代わりに選ぶことになり、違うタイプの選手たちを呼んだ。主力がプレーできないのはしょうがない。少ない時間のなかで、チームをいかに仕上げるかがテーマになるが、いずれにしても良い結果を得られるよう頑張りたい」と勝利を誓った。
そんな日本代表に対して、2019年のEAFF E-1サッカー選手権で1-0の勝利を収めたベント監督だが、「文脈は常に同じじゃない」と警戒。「日本代表も非常に強い相手で、我々も困難に遭うと思う。そのなかで、最良の結果を求めていきたい」と決意を新たにした。
さらに、「大切なのは我々ができる範囲のなかで最善を尽くすこと、すでにやってきたことをやること、我々のポテンシャルを示すこと」だと語り、望むような形でプレーするためにも「二国にライバル関係があると思うが、いずれにしても最高のゲームがしたい」と語った。
なお、森保一監督が率いる日本代表の印象を問われると、「様々な特長があると思う。すべての代表チームがそういう特長から成り立っている。我々がいかに有利に立てるかだが…」と前置きした上で、難しい相手との一戦だという認識を示している。
「非常に団結力があり、プレーを好むチーム。相手にプレッシャーをかけられ、非常にアグレッシブだ。特に、ボールを奪うプレッシャーのかけ方を知り、高いクオリティでカウンターもしてくる。したがって、非常に難しい相手であり、非常にレベルの高い戦いになると思う」
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