恩師レーブの最後の大会となるユーロに向け、意気込むノイアー「彼に贈り物をしたい」
2021.03.24 14:34 Wed
バイエルンのドイツ代表GKマヌエル・ノイアーが今夏開催のユーロ2020に向け、意気込みを語った。ドイツ『キッカー』が伝えている。
ドイツ代表では、15年間チームを率いたヨアヒム・レーブ監督が、ユーロ2020終了後に退任することが決定。ドイツ代表で長年守護神として君臨しているノイアーにとっては、自身をトップレベルへと導いてくれた恩師との別れが迫っている。
そんなノイアーは、現在のドイツ代表ついて「すべてのトレーニング、すべてのゲームを最大限に活かしていくが重要だ。これ以上の失敗は許されないよ」とコメント。昨年11月に行われたスペイン戦では0-6で大敗を喫するなど、低迷気味のチームに喝を入れた。
また、レーブ監督の最後の大会となるユーロについても言及。最高の結果で恩師を送り出したいと意気込んだ。
「ユーロでは、最初から強い相手との重要な試合しかない。だから本当にポジティブな気持ちでスタートすることが肝心だね」
「最高の締めくくりにしたいし、彼に贈り物をしたい。多くの成功を手にした彼にはそれがふさわしい」
ドイツ代表では、15年間チームを率いたヨアヒム・レーブ監督が、ユーロ2020終了後に退任することが決定。ドイツ代表で長年守護神として君臨しているノイアーにとっては、自身をトップレベルへと導いてくれた恩師との別れが迫っている。
また、レーブ監督の最後の大会となるユーロについても言及。最高の結果で恩師を送り出したいと意気込んだ。
「ユーロでは、最初から強い相手との重要な試合しかない。だから本当にポジティブな気持ちでスタートすることが肝心だね」
「最高の締めくくりにしたいし、彼に贈り物をしたい。多くの成功を手にした彼にはそれがふさわしい」
自身も2009年の代表初選出から、約12年に渡ってレーブ監督の指導を受けてきたノイアー。ドイツ代表に1996年大会以来、25年ぶりとなるユーロのタイトルをもたらし、恩師との最後の大会を飾ることが出来るだろうか。
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