サウサンプトン移籍は「自分の力を証明したかった」南野拓実が日韓戦に意気込む「内容よりも結果が大事」
2021.03.24 12:54 Wed
日本代表は24日、国際親善試合の韓国代表戦に向けた合宿3日目を迎えた。
2019年11月以来となる国内での代表活動。今回のメンバーには、昨年のヨーロッパ遠征では招集されなかったJリーグ組も14名招集され、新たな選手も多く名を連ねた。
22日からトレーニングをスタートたせた日本代表。3日目のトレーニング前に選手たちがオンライン取材に対応した。
海外組として参加するサウサンプトンのFW南野拓実。今回のメンバーでは経験を積んでいる方の選手となるが、その点については「それなりに試合に出させてもらっているという感覚はありますし、今回国内組の選手も多くて、初招集の選手たちが多い中で、結構呼ばれている選手たちがしっかり中心になって、チームを引っ張っていかないといけないというところがあると思います」とコメント。トレーニングでは先頭でランニングを行うなどしていたが「それを特別意識しているわけではないですが、そういったところは重要かなと思います」と、チームを引っ張る自覚も生まれていると語った。
その南野は、昨年の欧州遠征時はリバプールに所属していたが、出場機会を求めてサウサンプトンへとレンタル移籍。移籍後はチームの成績は出ていないものの、南野は2ゴールの活躍を見せている。
サウサンプトンでは2列目の左で起用されることが多い南野。移籍したことでの発見については「移籍して継続的に試合に出ることで自分のリズムもつかめて、良さを出せてきていると思います。選手にとって一番重要なのは試合に出続けることだなと感じました」とし、リバプール時代に継続して試合に出られなかったことの難しさを感じたと明かした。
またプレッシャーに関しては「出場時間が増えているのでゴール前でのプレー時間も増えて、そこで慣れるということは重要です」と語り、「リバプールにいた時よりもゴール前でのリズムを取り戻しつつあると思いますし、よくなっているところの1つです」と、感覚としても取り戻し、変なプレッシャーを感じていないと明かした。
今回の日本代表には世代別の代表で共にプレーしていたDF中谷進之介(名古屋グランパス)やMF川辺駿(サンフレッチェ広島)が初招集を受けている。新しい選手もそのほか増えた中では「確かに今回の代表で凄く若い選手も増えてきているなと思いますし、アンダーで一緒にやっていた選手たちも練習で質が高いなと感じていますし、すぐに代表の力になれる選手だと思います。そういった選手たちの特徴を生かしつつ、良い試合ができたらと思います」と語り、新たなチームでも結果を出したいと語った。
その南野は、トップ下でプレーする可能性が高いが、ポジションについては「ポジションは自分が決めることじゃなくて、監督に与えられたポジションで全力を尽くすだけだなと思っています」とコメント。一方で役割については「自分が求められているところはゴールやアシストの結果だと思いますし、どこのポジションに入っても良いポジショニングをとってターンからシュートとか、攻撃のつなぎ役になるとか、相手にとって怖い選手であるためにどうすれば良いかということを考えてプレーしたいなと思います」とコメント。「誰がどこのポジションに入ってということはあまり気にしていないです」と、ポジションよりもプレーの内容にフォーカスしたいとした。
前回の欧州遠征では、善戦しながらもメキシコ代表に敗れていた。その試合の課題については「メキシコ戦は前半もチャンスがあった中で決め切れずに負けてしまって、ワンチャンスを決める重要性とかはみんなが共有して感じている部分だと思います」とコメント。「僕は特に攻撃の選手ですし、そういう部分にこだわっていかないといけない。ワールドカップではそういった部分がものをいうと思います」とし、「今回も2試合でそういう部分にこだわっていければと思います」としっかりとゴールを奪い切ることが大事であると語った。
また韓国戦については「やっぱり色々な意味で注目度の高い一戦だと思いますし、どういう状況であれ日韓戦は非常に重要だと理解しています」と語り、「A代表では初めての日韓戦なので、全然重みが違うと思いますし、僕自身も内容よりも結果が大事な試合だと理解しています。良い準備をしたいです」と語り、必勝を口にした。
2019年11月以来となる国内での代表活動。今回のメンバーには、昨年のヨーロッパ遠征では招集されなかったJリーグ組も14名招集され、新たな選手も多く名を連ねた。
海外組として参加するサウサンプトンのFW南野拓実。今回のメンバーでは経験を積んでいる方の選手となるが、その点については「それなりに試合に出させてもらっているという感覚はありますし、今回国内組の選手も多くて、初招集の選手たちが多い中で、結構呼ばれている選手たちがしっかり中心になって、チームを引っ張っていかないといけないというところがあると思います」とコメント。トレーニングでは先頭でランニングを行うなどしていたが「それを特別意識しているわけではないですが、そういったところは重要かなと思います」と、チームを引っ張る自覚も生まれていると語った。
その南野は、昨年の欧州遠征時はリバプールに所属していたが、出場機会を求めてサウサンプトンへとレンタル移籍。移籍後はチームの成績は出ていないものの、南野は2ゴールの活躍を見せている。
現在のコンディションについては「コンディションはリバプールにいた時よりも試合に出場する時間も多くなってきていますし、そこの部分では良い感じになってきていると思います。問題ないです」とコメント。サウサンプトン移籍については「僕は単純に試合に出場したくて、自分の力を証明したかったので、この機会をオファーが来た時に使いたいと思いましたし、シーズンが終わってからその決断がよかったなと思えるようにしたいです」と語り、環境を変えたかったと明かした。
サウサンプトンでは2列目の左で起用されることが多い南野。移籍したことでの発見については「移籍して継続的に試合に出ることで自分のリズムもつかめて、良さを出せてきていると思います。選手にとって一番重要なのは試合に出続けることだなと感じました」とし、リバプール時代に継続して試合に出られなかったことの難しさを感じたと明かした。
またプレッシャーに関しては「出場時間が増えているのでゴール前でのプレー時間も増えて、そこで慣れるということは重要です」と語り、「リバプールにいた時よりもゴール前でのリズムを取り戻しつつあると思いますし、よくなっているところの1つです」と、感覚としても取り戻し、変なプレッシャーを感じていないと明かした。
今回の日本代表には世代別の代表で共にプレーしていたDF中谷進之介(名古屋グランパス)やMF川辺駿(サンフレッチェ広島)が初招集を受けている。新しい選手もそのほか増えた中では「確かに今回の代表で凄く若い選手も増えてきているなと思いますし、アンダーで一緒にやっていた選手たちも練習で質が高いなと感じていますし、すぐに代表の力になれる選手だと思います。そういった選手たちの特徴を生かしつつ、良い試合ができたらと思います」と語り、新たなチームでも結果を出したいと語った。
その南野は、トップ下でプレーする可能性が高いが、ポジションについては「ポジションは自分が決めることじゃなくて、監督に与えられたポジションで全力を尽くすだけだなと思っています」とコメント。一方で役割については「自分が求められているところはゴールやアシストの結果だと思いますし、どこのポジションに入っても良いポジショニングをとってターンからシュートとか、攻撃のつなぎ役になるとか、相手にとって怖い選手であるためにどうすれば良いかということを考えてプレーしたいなと思います」とコメント。「誰がどこのポジションに入ってということはあまり気にしていないです」と、ポジションよりもプレーの内容にフォーカスしたいとした。
前回の欧州遠征では、善戦しながらもメキシコ代表に敗れていた。その試合の課題については「メキシコ戦は前半もチャンスがあった中で決め切れずに負けてしまって、ワンチャンスを決める重要性とかはみんなが共有して感じている部分だと思います」とコメント。「僕は特に攻撃の選手ですし、そういう部分にこだわっていかないといけない。ワールドカップではそういった部分がものをいうと思います」とし、「今回も2試合でそういう部分にこだわっていければと思います」としっかりとゴールを奪い切ることが大事であると語った。
また韓国戦については「やっぱり色々な意味で注目度の高い一戦だと思いますし、どういう状況であれ日韓戦は非常に重要だと理解しています」と語り、「A代表では初めての日韓戦なので、全然重みが違うと思いますし、僕自身も内容よりも結果が大事な試合だと理解しています。良い準備をしたいです」と語り、必勝を口にした。
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