「鍵は安定と成長」ウーデゴール、気になる去就に言及
2021.03.23 22:00 Tue
アーセナルのノルウェー代表MFマルティン・ウーデゴールが去就に関するヒントを与えている。スペイン『ムンド・デポルティボ』が伝えた。
今年1月の移籍市場でレアル・マドリーから半年間のローン移籍で加入したウーデゴール。10代の頃からその才能が嘱望されながらも、2015年のマドリー加入以降はなかなか開花できずにいた。
しかし、アーセナル加入後は徐々に真価を発揮してきており、今月11日に行われたヨーロッパリーグのオリンピアコス戦で移籍後初ゴールを挙げると、続く14日のトッテナム戦という大舞台でも逆転勝利の狼煙となる同点弾を挙げ、ファンの心を掴んだ。
この活躍にアーセナル陣営は来季以降の残留を望むようになったと報じられ、ミケル・アルテタ監督も「彼は今まで我々がもっていなかった特定のものについて、異なるレベルを与えてくれている」と手放しで称賛していた。
そんな中、本人が去就に関して言及。両クラブ次第としながらも、自身の信念に基づいた決定をしたいと話した。
それでも問題となるのは、3億5000万ユーロ(約450億円)と言われる契約解除金。2023年夏まで契約を残すマドリーの思惑は預かり知らないが、相手が納得する金額をアーセナルが提示できるかどうかに依りそうだ。
今年1月の移籍市場でレアル・マドリーから半年間のローン移籍で加入したウーデゴール。10代の頃からその才能が嘱望されながらも、2015年のマドリー加入以降はなかなか開花できずにいた。
この活躍にアーセナル陣営は来季以降の残留を望むようになったと報じられ、ミケル・アルテタ監督も「彼は今まで我々がもっていなかった特定のものについて、異なるレベルを与えてくれている」と手放しで称賛していた。
そんな中、本人が去就に関して言及。両クラブ次第としながらも、自身の信念に基づいた決定をしたいと話した。
「アーセナルとの契約はシーズン終わりまでだ。今年の夏に何が起こるか見てみよう。以前にも自分の信念について話したことはあるけど、キーワードは安定と成長だ」
それでも問題となるのは、3億5000万ユーロ(約450億円)と言われる契約解除金。2023年夏まで契約を残すマドリーの思惑は預かり知らないが、相手が納得する金額をアーセナルが提示できるかどうかに依りそうだ。
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