元クロアチア代表のイビツァ・オリッチが古巣CSKAモスクワの監督に就任!
2021.03.23 21:25 Tue
CSKAモスクワは23日、イビツァ・オリッチ氏(41)が新監督に就任したことを発表した。契約年数は明らかにされていない。
CSKAでは先日、リーグ戦直近9試合で2勝3分け4敗と黒星が先行していた成績不振により、2016年12月からチームを率いていたベラルーシ人指揮官のビクトル・ゴンチャレンコ氏を解任。残り9試合となった中で5位に位置しており、首位のゼニトとは8ポイント差を付けられている。
逆転優勝を目指して後任を託されたのは、現役時代にクロアチア代表として104試合に出場し、CSKAのOBでもあるオリッチ氏だ。同クラブには2003年に加入し、在籍3年半で公式戦116試合44ゴールを記録。3度のロシア・プレミアリーグ制覇や、UEFAカップ優勝など計8つのタイトル獲得に貢献した。
2017年夏の引退後はクロアチア代表でズラトコ・ダリッチ監督のアシスタントコーチを務めていたが、自ら監督としてチームを指揮するのは今回が初めてとなる。
博打とも言える人選だが、CSKAのエヴゲーニイ・グイニア会長は「いつか我々のクラブに戻るという約束を果たした」と、就任を祝っている。
CSKAでは先日、リーグ戦直近9試合で2勝3分け4敗と黒星が先行していた成績不振により、2016年12月からチームを率いていたベラルーシ人指揮官のビクトル・ゴンチャレンコ氏を解任。残り9試合となった中で5位に位置しており、首位のゼニトとは8ポイント差を付けられている。
2017年夏の引退後はクロアチア代表でズラトコ・ダリッチ監督のアシスタントコーチを務めていたが、自ら監督としてチームを指揮するのは今回が初めてとなる。
博打とも言える人選だが、CSKAのエヴゲーニイ・グイニア会長は「いつか我々のクラブに戻るという約束を果たした」と、就任を祝っている。
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