海外組になって2カ月、守田英正の意識の変化「結果にこだわるのは日本と比にならない」
2021.03.23 12:54 Tue
日本代表は23日、国際親善試合の韓国代表戦に向けたオンライン取材に応対した。
2019年11月以来となる国内での代表活動。今回のメンバーには、昨年のヨーロッパ遠征では招集されなかったJリーグ組も14名招集され、新たな選手も多く名を連ねた。
22日からトレーニングをスタートたせた日本代表。2日目のトレーニング前に選手たちが取材対応した。
欧州組としてチームに合流したサンタ・クララに所属するMF守田英正。川崎フロンターレでJ1制覇を成し遂げると、今年1月から海外挑戦を果たした。
初の海外組として日本代表の活動に参加する守田は「自分で時間を逆算しながら移動してきたので、最低限の時差ボケで抑えられているかなと思います」とコメント。移動時もしっかりと考えてきたと語った。
この要因については「日本にいた時と役割も違いますし、ボランチだから点を決めなくて良いということもなく、結果が出ないと周りからの評価も上がらないです」とコメント。「結果にこだわるという部分では日本と比にならないぐらい1試合にかけています」と意識が変わっているとし、「ボックス・トゥ・ボックスで相手のボックスに入ることも増えていて、選手として幅が広がっているかなと思います」とプレーエリアも広がり、成長を実感していると語った。
昨年はコロナ禍ということもあり日本代表に招集されなかったが「初招集がプロ1年目でしたが、1回代表に呼ばれてプレーするとそこが基準になります」と語り、「コロナの状況で国内組から選ばれないことはしょうがないと思っていましたが、必ず呼ばれる状況になった時はしっかりと活躍して、呼ばれる対象であることを目指してやってきていました」と難しい状況でも選ばれたかったとコメント。「海外移籍した上で、活躍して呼ばれていることは名誉だなと思います」と、自身の決断が目標に近づいたことを喜んだ。
今回のメンバーには、ボランチでも新たな選手が名を連ねている。移籍から2カ月だが「海外組として外移籍をして見られ方が確実に変わったなと思います」と語り、「この2カ月で得たものを語るには早い段階だなと思うのと、少なからず自分の中にはあると思います」とした。
また、「まずは結果を残すこと、移籍する前から比較対象として稲垣選手や川辺選手が入ってきて、この前の試合にしても得点をしたりとチームの中で貢献されている選手が多かったので、僕も結果、アシスト、得点に強いこだわりを持っているので、代表で出すことでアピールにつながると思います」とし、代表活動でも結果にこだわってプレーしたいと語った。
さらに、今回は川崎フロンターレ時代のチームメイトであるDF山根視来、MF脇坂泰斗が招集されており、久々の再会となる。
この点については「僕もポルトガルに来てからJリーグは見ますし、応援もしています」とコメント。「一緒にやってきた選手とこういった舞台でプレーでっきることは嬉しいことです」としながらも、「この2カ月でどういった変化をしたのか、一緒にやってきた選手と会話しながら、認められるようにやっていきたいと思います」とし、互いの変化を感じたいと語った。
2019年11月以来となる国内での代表活動。今回のメンバーには、昨年のヨーロッパ遠征では招集されなかったJリーグ組も14名招集され、新たな選手も多く名を連ねた。
欧州組としてチームに合流したサンタ・クララに所属するMF守田英正。川崎フロンターレでJ1制覇を成し遂げると、今年1月から海外挑戦を果たした。
初の海外組として日本代表の活動に参加する守田は「自分で時間を逆算しながら移動してきたので、最低限の時差ボケで抑えられているかなと思います」とコメント。移動時もしっかりと考えてきたと語った。
サンタ・クララのデビュー戦で初ゴールを記録。その後は10試合連続でフル出場を果たし結果を残している。守田はこの状況について「海外移籍で生活の部分や語学は苦労するかなと予測はつきましたが、何せよ年齢的に良い意味で焦らないといけないので、試合に出ずにずっといるだけにはしたくなかったです」と語り、試合に絡めることを目標としていたとのこと。「試合に出てから出続けるという気持ちでやっていたので、思い描いていた良い内容と結果がついてきていると思います」と、予想以上に進んでいると語った。
この要因については「日本にいた時と役割も違いますし、ボランチだから点を決めなくて良いということもなく、結果が出ないと周りからの評価も上がらないです」とコメント。「結果にこだわるという部分では日本と比にならないぐらい1試合にかけています」と意識が変わっているとし、「ボックス・トゥ・ボックスで相手のボックスに入ることも増えていて、選手として幅が広がっているかなと思います」とプレーエリアも広がり、成長を実感していると語った。
昨年はコロナ禍ということもあり日本代表に招集されなかったが「初招集がプロ1年目でしたが、1回代表に呼ばれてプレーするとそこが基準になります」と語り、「コロナの状況で国内組から選ばれないことはしょうがないと思っていましたが、必ず呼ばれる状況になった時はしっかりと活躍して、呼ばれる対象であることを目指してやってきていました」と難しい状況でも選ばれたかったとコメント。「海外移籍した上で、活躍して呼ばれていることは名誉だなと思います」と、自身の決断が目標に近づいたことを喜んだ。
今回のメンバーには、ボランチでも新たな選手が名を連ねている。移籍から2カ月だが「海外組として外移籍をして見られ方が確実に変わったなと思います」と語り、「この2カ月で得たものを語るには早い段階だなと思うのと、少なからず自分の中にはあると思います」とした。
また、「まずは結果を残すこと、移籍する前から比較対象として稲垣選手や川辺選手が入ってきて、この前の試合にしても得点をしたりとチームの中で貢献されている選手が多かったので、僕も結果、アシスト、得点に強いこだわりを持っているので、代表で出すことでアピールにつながると思います」とし、代表活動でも結果にこだわってプレーしたいと語った。
さらに、今回は川崎フロンターレ時代のチームメイトであるDF山根視来、MF脇坂泰斗が招集されており、久々の再会となる。
この点については「僕もポルトガルに来てからJリーグは見ますし、応援もしています」とコメント。「一緒にやってきた選手とこういった舞台でプレーでっきることは嬉しいことです」としながらも、「この2カ月でどういった変化をしたのか、一緒にやってきた選手と会話しながら、認められるようにやっていきたいと思います」とし、互いの変化を感じたいと語った。
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