ベルギーで二桁得点の伊東純也、「結果を求められる中で」と意識の変化を語る
2021.03.23 12:30 Tue
日本代表は23日、国際親善試合の韓国代表戦に向けたオンライン取材に応対した。
2019年11月以来となる国内での代表活動。今回のメンバーには、昨年のヨーロッパ遠征では招集されなかったJリーグ組も14名招集され、新たな選手も多く名を連ねた。
22日からトレーニングをスタートたせた日本代表。2日目のトレーニング前に選手たちが取材対応した。
欧州組としてチームに合流したヘンクに所属するMF伊東純也。今シーズンはここまでジュピラー・プロ・リーグで30試合に出場し10ゴール9アシストを記録している。
昨シーズンは29試合で5ゴール7アシストであり、大きく数字を伸ばしている中、成長の秘訣について「得点については、あまり獲るのが得意ではなかったというか、チャンスメイクが得意な部分だったのでそこばかりでしたが、海外で結果を求められる中で、得点も獲らないといけないなというところで、自分で獲りに行くように意識しました」とコメント。より結果を残すというメンタリティの変化があったとした。
一方で、チャンスメイクについてもチームのやり方が変わったとコメント。「今はチームでサイドに張るというよりは、サイドバックが高い位置をとって、自分は中にいるので、すごくドリブルでいくというよりは、コンビネーションや逆サイドからのクロスに入って行ったりというところが多くなるので、やり方は少し変わっているかなと思います」と、立ち位置とプレーで求められることが変わったとした。
そもそも伊東が得点を必要と考えた理由については「特になくて、自分で10得点10アシストを目標にしてやってきた」とコメント。「そこをやるためにはゴールを獲らないといけないといけないというのがある」と、自身が立てた目標を達成するために動いていると語った。
また、この先のステップアップについても「それもあります」とし、「チャンスメイクの部分はできていたので、最後に自分で獲ることができれば選手としての価値も上がるので、そこを目標にやろうとしていました」と、キャリアを考えての行動がプラスに働いていることを明かした。
「もちろんより高いレベルでやりたいと思っていますが、今は目の前のところで結果を出していくしかないと思っているので、そういったところでしっかりと結果を出せば上が見えて来ると思うので、そこを大事にしています」と、さらに上に行きたいという意欲を見せた。
今回は久しぶりの日本国内での試合となるが「まず試合できることに喜びを感じますし、しっかりと日本でできるので、勝てるように、結果にこだわってやりたいと思います」とコメント。結果にこだわりたいとした。
伊東は2017年に行われたEAFF E-1サッカー選手権で韓国代表と対戦している。その試合については「E-1の時に、負けたことは結構印象に残っています。リベンジしたい気持ちがあります」コメント。日韓戦で必要なことは「球際は激しく来ると思うので、そこで負けないことはもちろんです。各々が自分の長所をしっかり出せれば勝てると思うので、自分たちの良さを出すこと大事だと思います」と、日本代表として長所を出すことが重要だとした。
今回の日本代表はかつてのチームメイトとも共演することとなる。その点については「(稲垣)祥くんもそうですし、(江坂)任も進(中谷進之介)もレイソルでやっていました」とコメント。ただ、「昨日合流して、国内組と国外組であまり接触しないようにというのがあるので、全然話せていないのがあります」とコミュニケーションはあまり取れていないと語り、「これから練習で合わせていければと思いますし、新しい選手に負けないようにしたいです」とポジション争いで負けないと意気込んだ。
2019年11月以来となる国内での代表活動。今回のメンバーには、昨年のヨーロッパ遠征では招集されなかったJリーグ組も14名招集され、新たな選手も多く名を連ねた。
欧州組としてチームに合流したヘンクに所属するMF伊東純也。今シーズンはここまでジュピラー・プロ・リーグで30試合に出場し10ゴール9アシストを記録している。
昨シーズンは29試合で5ゴール7アシストであり、大きく数字を伸ばしている中、成長の秘訣について「得点については、あまり獲るのが得意ではなかったというか、チャンスメイクが得意な部分だったのでそこばかりでしたが、海外で結果を求められる中で、得点も獲らないといけないなというところで、自分で獲りに行くように意識しました」とコメント。より結果を残すというメンタリティの変化があったとした。
また「ゴール前に入るところだったり、逆サイドからのクロスに入るところは特に意識していて、そこの得点が増えたと思います」とコメント。「逆サイドにあるときは、ゴール前に入っていくように意識しています」とし、自身の動き方を変えたと明かした。
一方で、チャンスメイクについてもチームのやり方が変わったとコメント。「今はチームでサイドに張るというよりは、サイドバックが高い位置をとって、自分は中にいるので、すごくドリブルでいくというよりは、コンビネーションや逆サイドからのクロスに入って行ったりというところが多くなるので、やり方は少し変わっているかなと思います」と、立ち位置とプレーで求められることが変わったとした。
そもそも伊東が得点を必要と考えた理由については「特になくて、自分で10得点10アシストを目標にしてやってきた」とコメント。「そこをやるためにはゴールを獲らないといけないといけないというのがある」と、自身が立てた目標を達成するために動いていると語った。
また、この先のステップアップについても「それもあります」とし、「チャンスメイクの部分はできていたので、最後に自分で獲ることができれば選手としての価値も上がるので、そこを目標にやろうとしていました」と、キャリアを考えての行動がプラスに働いていることを明かした。
「もちろんより高いレベルでやりたいと思っていますが、今は目の前のところで結果を出していくしかないと思っているので、そういったところでしっかりと結果を出せば上が見えて来ると思うので、そこを大事にしています」と、さらに上に行きたいという意欲を見せた。
今回は久しぶりの日本国内での試合となるが「まず試合できることに喜びを感じますし、しっかりと日本でできるので、勝てるように、結果にこだわってやりたいと思います」とコメント。結果にこだわりたいとした。
伊東は2017年に行われたEAFF E-1サッカー選手権で韓国代表と対戦している。その試合については「E-1の時に、負けたことは結構印象に残っています。リベンジしたい気持ちがあります」コメント。日韓戦で必要なことは「球際は激しく来ると思うので、そこで負けないことはもちろんです。各々が自分の長所をしっかり出せれば勝てると思うので、自分たちの良さを出すこと大事だと思います」と、日本代表として長所を出すことが重要だとした。
今回の日本代表はかつてのチームメイトとも共演することとなる。その点については「(稲垣)祥くんもそうですし、(江坂)任も進(中谷進之介)もレイソルでやっていました」とコメント。ただ、「昨日合流して、国内組と国外組であまり接触しないようにというのがあるので、全然話せていないのがあります」とコミュニケーションはあまり取れていないと語り、「これから練習で合わせていければと思いますし、新しい選手に負けないようにしたいです」とポジション争いで負けないと意気込んだ。
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