何これ?ドイツのレジェンドMFマテウスの歴史的珍ゴールに相手も味方も一瞬その場に立ち尽くす/1980-81【インクレディブル・ゴールズ】
2021.03.23 18:00 Tue
サッカーファンなら誰もが一度は見たことがあるであろう歴史に残るスーパーゴール。今回の企画『Incredible Goals』(信じられないゴール)では、これまでに生まれた驚愕のゴールを紹介していく。
ボルシアMGでプロデビューしたマテウス氏は、バイエルンやインテルで活躍。強烈なパーソナリティを持ち、チームメイトや監督との衝突を繰り返しながらも“闘将”として知られる。
ブンデスリーガ通算では、公式戦464試合に出場し121ゴールを記録したマテウス氏だが、1981年2月14日に行われたブンデスリーガ第21節のレバークーゼン戦では、サッカー史に残る珍ゴールを決めている。
2-0とボルシアMGリードの77分、ボルシアMGがセンターサークル内でFKを得ると、ロングボールをボックス内に送る。このパスはGKにキャッチされてしまったものの、プレーが切れていると勘違いしたGKが地面にボールを置くと、マテウスが走り寄ってボールを奪い、無人のゴールにシュートを放ち、ゴールイン。一瞬相手も味方も何が起こったが分からず、全員が立ち尽くすも、ゴールが認められ、ボルシアMGの選手たちが喜びを分かち合った。
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今回は元ドイツ代表MFローター・マテウス氏がボルシアMG時代に決めたゴールだ。◆“闘将”マテウスが決めた世紀の珍ゴール
ボルシアMGでプロデビューしたマテウス氏は、バイエルンやインテルで活躍。強烈なパーソナリティを持ち、チームメイトや監督との衝突を繰り返しながらも“闘将”として知られる。
ブンデスリーガ通算では、公式戦464試合に出場し121ゴールを記録したマテウス氏だが、1981年2月14日に行われたブンデスリーガ第21節のレバークーゼン戦では、サッカー史に残る珍ゴールを決めている。
2-0とボルシアMGリードの77分、ボルシアMGがセンターサークル内でFKを得ると、ロングボールをボックス内に送る。このパスはGKにキャッチされてしまったものの、プレーが切れていると勘違いしたGKが地面にボールを置くと、マテウスが走り寄ってボールを奪い、無人のゴールにシュートを放ち、ゴールイン。一瞬相手も味方も何が起こったが分からず、全員が立ち尽くすも、ゴールが認められ、ボルシアMGの選手たちが喜びを分かち合った。
歴史に残るような珍ゴールでリードを広げたボルシアMG。試合にも5-1で大勝している。
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