イブラ先発復帰のミラン、フィオレンティーナとの打ち合いを制す《セリエA》
2021.03.22 04:01 Mon
ミランは21日、セリエA第28節でフィオレンティーナとのアウェイ戦に臨み、3-2で競り勝った。
前節ナポリ戦を0-1と競り負け、首位インテルを9ポイント差で追う2位ミラン(勝ち点56)は、3日前に行われたヨーロッパリーグのマンチェスター・ユナイテッド戦ではイブラヒモビッチが復帰したものの惜敗し、敗退が決まった。リーグ戦一本となった中、イブラヒモビッチが先発となった。
13位フィオレンティーナ(勝ち点29)に対し、2列目に右からサーレマーケルズ、チャルハノール、ディアスと並べたミランが10分に先制する。ケアーのフィードに抜け出したイブラヒモビッチがディフェンスラインぎりぎりをかいくぐってGKと一対一に。これを左足で確実に決めた。
しかし18分、ボックス手前左で許したFKをプルガルに直接決められて試合を振り出しに戻されてしまう。続く28分にはFKからペッゼッラのヒールシュートがバーに直撃してヒヤリとさせられる。
ハーフタイムにかけてもポゼッションしたミランは34分に勝ち越しのチャンスが訪れたが、イブラヒモビッチのチップキックシュートはバーに直撃し、1-1で前半を終えた。
それでも57分、ミランがすかさず追い付く。右CKからケアーが競ってルーズとなったボールをゴールエリア左のディアスが押し込んだ。
さらに73分、ミランに勝ち越しの3点目が生まれる。ケシエのパスをボックス左で引き出したチャルハノールがゴール右へ流し込んだ。
その後、クアメとカジェホンを投入してきたフィオレンティーナに対し、終盤にかけてはミランが反撃を許さずに3-2で勝利。公式戦連敗を止め、インテルとの勝ち点差を暫定6とした。
前節ナポリ戦を0-1と競り負け、首位インテルを9ポイント差で追う2位ミラン(勝ち点56)は、3日前に行われたヨーロッパリーグのマンチェスター・ユナイテッド戦ではイブラヒモビッチが復帰したものの惜敗し、敗退が決まった。リーグ戦一本となった中、イブラヒモビッチが先発となった。
しかし18分、ボックス手前左で許したFKをプルガルに直接決められて試合を振り出しに戻されてしまう。続く28分にはFKからペッゼッラのヒールシュートがバーに直撃してヒヤリとさせられる。
ハーフタイムにかけてもポゼッションしたミランは34分に勝ち越しのチャンスが訪れたが、イブラヒモビッチのチップキックシュートはバーに直撃し、1-1で前半を終えた。
迎えた後半、一進一退の攻防で立ち上がった中、ミランは51分に逆転される。ボックス内のヴラホビッチのポストプレーを受けたリベリにシュートを決められた。
それでも57分、ミランがすかさず追い付く。右CKからケアーが競ってルーズとなったボールをゴールエリア左のディアスが押し込んだ。
さらに73分、ミランに勝ち越しの3点目が生まれる。ケシエのパスをボックス左で引き出したチャルハノールがゴール右へ流し込んだ。
その後、クアメとカジェホンを投入してきたフィオレンティーナに対し、終盤にかけてはミランが反撃を許さずに3-2で勝利。公式戦連敗を止め、インテルとの勝ち点差を暫定6とした。
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