「後押しになっていない」5年ぶり九州ダービーでの声出しの応援を受け、アビスパ福岡の社長が苦言「毅然とした対応を」
2021.03.21 21:15 Sun
5年ぶりに実現したサガン鳥栖vsアビスパ福岡の九州ダービーだったが、残念な出来事が起きていた。21日、明治安田生命J1リーグ第6節で鳥栖と福岡による九州ダービーが行われた。鳥栖の本拠地である駅前不動産スタジアムで行われた一戦は、両者譲らずゴールレスドローに終わっていた。
好調の鳥栖は開幕から6試合連続無失点となり、1996年に横浜フリューゲルスが達成したJ1最長記録に並ぶことになった。
白熱の一戦だったが、試合中には福岡のサポーターがJリーグの新型コロナウイルス感染予防のガイドラインで禁止されている声出しの応援を行うなどしていた。
すると、試合後に福岡の社長である川森敬史氏が自身のツイッターを更新。問題行動に対して苦言を呈していた。
「あれは後押しになっていません。毅然とした対応を取らせて頂きます」
一部のサポーターの問題行動に対して厳しい指摘をした川森社長。今後、クラブから何らかの対応がなされる可能性が高いが、感染予防のために一丸となることができなかったことは非常に残念な出来事となった。
白熱の一戦だったが、試合中には福岡のサポーターがJリーグの新型コロナウイルス感染予防のガイドラインで禁止されている声出しの応援を行うなどしていた。
すると、試合後に福岡の社長である川森敬史氏が自身のツイッターを更新。問題行動に対して苦言を呈していた。
「せっかくのダービーでしたが、ルールを守れない方々がいて非常に残念でしたし、コロナ禍ほぼ一年間ガイドラインルールを守って生活して試合に臨んでいる選手たちに申し訳ない気持ちです」
「あれは後押しになっていません。毅然とした対応を取らせて頂きます」
一部のサポーターの問題行動に対して厳しい指摘をした川森社長。今後、クラブから何らかの対応がなされる可能性が高いが、感染予防のために一丸となることができなかったことは非常に残念な出来事となった。
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