ハノーファーMF原口元気の陽性判定は「誤り」、PCR検査でミスが見つかる
2021.03.20 18:50 Sat
ハノーファーは19日、日本代表MF原口元気の新型コロナウイルス(COVID-19)の陽性反応が誤りであったことを発表した。
その後クラブは全体が隔離状態となり、20日に開催予定だったホルシュタイン・キール戦も中止になっていたが、チームは20日から活動を再開することとなった。
ハノーファーによると、「保健当局による徹底的な調査の結果、先週のコロナ検査の原口元気に対する陽性判定が不正確であり、隔離の理由がなくなった」とのこと。「全ての選手、コーチングスタッフのPCR検査は全て陰性だった」としている。
思わぬ形で被害を受けることとなってしまったハノーファー。原口も踏んだり蹴ったりだろうが、ハノーファーは「このような欠陥がある検査は非常にまれですが、起こる可能性はあります」としている。
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13日、ハノーファーでは新型コロナウイルスのPCR検査を実施。原口元気が陽性判定を示したことで、ブンデスリーガ2部のヴュルツブルク戦が急遽中止となっていた。ハノーファーによると、「保健当局による徹底的な調査の結果、先週のコロナ検査の原口元気に対する陽性判定が不正確であり、隔離の理由がなくなった」とのこと。「全ての選手、コーチングスタッフのPCR検査は全て陰性だった」としている。
思わぬ形で被害を受けることとなってしまったハノーファー。原口も踏んだり蹴ったりだろうが、ハノーファーは「このような欠陥がある検査は非常にまれですが、起こる可能性はあります」としている。
なお、チームは20日の13時からトレーニングを再開される。
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