試合中に強盗に遭ったディ・マリアが家族と無事を報告「笑顔は盗まれなかった」
2021.03.18 20:07 Thu
パリ・サンジェルマン(PSG)のアルゼンチン代表MFアンヘル・ディ・マリアが、強盗被害後、初めて公に無事を報告した。
その後のフランス『RMC』の情報によると、被害額は50万ユーロ(約6500万円)以上と大損害を被ったが、強盗時在宅中だったという家族は鉢合わせることはなかったようだ。犯人は地下にあるジムからディ・マリア宅に侵入し、エレベーターを使って2階へ移動。その間、妻と2人の娘は1階にいたという。
そして17日に、ディ・マリアは事件後初めて自身のインスタグラムを更新。ファンからのサポートを感謝するとともに、4人の家族が笑っている写真を投稿し、「笑顔までは盗まれなかった」と家族の無事を報告した。
一方、ディ・マリアと時を同じくして自宅が強盗被害に遭っていたDFマルキーニョスは、こちらは在宅中だった父親が被害を受けたもののケガはなく、同選手の姉妹は30分から40分ほど監禁されたようだが、こちらも外傷などはなかったようだ。被害額は特定されていないが、数万ユーロほどと推測されている。
PR
事件があったのは14日に行われたまさかの試合中。リーグ・アン第29節のナント戦の最中に自宅が強盗に襲われた。事件を聞きつけたPSGのレオナルドSD(スポーツ・ディレクター)がマウリシオ・ポチェッティーノ監督に事の経緯を知らせると、指揮官は試合62分の時点で急遽交代させ、ディ・マリアはその足で急いでスタジアムを後にしていた。そして17日に、ディ・マリアは事件後初めて自身のインスタグラムを更新。ファンからのサポートを感謝するとともに、4人の家族が笑っている写真を投稿し、「笑顔までは盗まれなかった」と家族の無事を報告した。
一方、ディ・マリアと時を同じくして自宅が強盗被害に遭っていたDFマルキーニョスは、こちらは在宅中だった父親が被害を受けたもののケガはなく、同選手の姉妹は30分から40分ほど監禁されたようだが、こちらも外傷などはなかったようだ。被害額は特定されていないが、数万ユーロほどと推測されている。
PR
|
関連ニュース