チェルシー指揮官トゥヘルが不調ヴェルナーを擁護「プロセスに焦点を」今夏移籍の噂も一蹴
2021.03.17 16:40 Wed
チェルシーのトーマス・トゥヘル監督が、不調気味のドイツ代表FWティモ・ヴェルナーを擁護する姿勢を見せている。イギリス『スカイ・スポーツ』が伝えた。
しかし、トゥヘル監督は会見で「何を読んだらそうなるんだ?本でも読んだほうがいい。ティモの本は無いがね」と一蹴。また、不調気味になっているヴェルナーに対しては擁護の姿勢を示し、結果よりも過程に焦点を当てるべきだと強調した。
「リバプール戦は、私が来てから最高のゲームだったかもしれない、素晴らしい試合をした。今のところ、彼がフラストレーションを溜める理由はない。そしてエバートン戦では多くのチャンスをものにした。彼は普段から十分な技術と強さを持っている」
「彼は得点こそできていないが、状況的に仕方ないことだ。もちろん、彼の自信には影響を与えるかもしれないが、問題はない」
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昨夏にチェルシーへと加入したヴェルナーは、序盤戦こそコンスタントに得点を重ねていたものの、徐々にペースダウン。ここまで公式戦38試合で10得点と、チームのエースとしては寂しい結果となっており、そのせいで今夏の他クラブへの移籍も取り沙汰されている。「リバプール戦は、私が来てから最高のゲームだったかもしれない、素晴らしい試合をした。今のところ、彼がフラストレーションを溜める理由はない。そしてエバートン戦では多くのチャンスをものにした。彼は普段から十分な技術と強さを持っている」
「彼は得点こそできていないが、状況的に仕方ないことだ。もちろん、彼の自信には影響を与えるかもしれないが、問題はない」
「我々からの明確なアドバイスは、結果にこだわらず、プロセスに焦点を当てることだ。正しい判断をし、テクニックを身につければ、あとはボールと相手のGK次第。ボールがゴールに入るか、素晴らしいセーブに遭うかのどちらかだ」
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