来季契約最終年のベンゼマが更新意向示す 「会長が望むなら…」
2021.03.16 11:45 Tue
元フランス代表FWカリム・ベンゼマ(33)がレアル・マドリーとの契約延長に前向きなコメントを発した。スペイン『マルカ』が報じている。
2009年夏にリヨンから加わったベンゼマ。ポルトガル代表FWクリスティアーノ・ロナウドが2018年夏にユベントス移籍を果たしてからは決定力をより際立たせ、今季も主砲としての地位を揺るぎないものとしている。
しかし、現行契約は2021-2022シーズンまで。以前にリヨンに対する愛着を明らかにしたほか、将来的な復帰の憶測も取り沙汰されるベンゼマだが、レアル・マドリーとの契約延長も視野に入れている模様だ。
16日にアタランタとのチャンピオンズリーグ(CL)決勝トーナメント1回戦2ndレグを本拠地で戦うなか、ベンゼマはその前日会見に登場すると、自身の今後についても問われ、契約延長の可能性を示唆した。
「僕は日々、レアル・マドリーで働いている。2022年まで契約があるが、ドアは開かれている。(フロレンティーノ・ペレス)会長が契約の更新を望むなら、僕はここにいる。ここで続けたいと思っている」
2009年夏にリヨンから加わったベンゼマ。ポルトガル代表FWクリスティアーノ・ロナウドが2018年夏にユベントス移籍を果たしてからは決定力をより際立たせ、今季も主砲としての地位を揺るぎないものとしている。
16日にアタランタとのチャンピオンズリーグ(CL)決勝トーナメント1回戦2ndレグを本拠地で戦うなか、ベンゼマはその前日会見に登場すると、自身の今後についても問われ、契約延長の可能性を示唆した。
「僕は日々、レアル・マドリーで働いている。2022年まで契約があるが、ドアは開かれている。(フロレンティーノ・ペレス)会長が契約の更新を望むなら、僕はここにいる。ここで続けたいと思っている」
なお、今季のベンゼマはここまで公式戦30試合の出場で20得点5アシストを記録。通算543試合に出場して269得点140アシストの数字を収めている。
|
関連ニュース