ロイスへ危険なタックルを見舞ったダリダが3試合の出場停止処分
2021.03.16 07:00 Tue
ドイツサッカー連盟(DFB)は15日、ヘルタ・ベルリンに所属するチェコ代表MFウラジミール・ダリダに対し、3試合の出場停止処分を科したことを発表した。
ブンデスリーガで16位と残留争いに巻き込まれているヘルタ・ベルリンは今後、レバークーゼン、ウニオン・ベルリン、ボルシアMGら上位陣との対戦が予定されているが、今季リーグ戦22試合に出場している頼れるベテランを欠いて戦うこととなった。
なお、ダリダのラフプレーで途中交代したロイスに関しては、ドルトムントが重傷に至らなかったと報告している。
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ダリダは13日に行われたブンデスリーガ第25節のドルトムント戦に中盤の底として先発出場。1点ビハインドで迎えた80分に、相手MFマルコ・ロイスの足首からアキレス腱にかけた部分に無謀なタックルを敢行し、レッドカードを提示されていた。なお、ダリダのラフプレーで途中交代したロイスに関しては、ドルトムントが重傷に至らなかったと報告している。
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