3失点敗戦の浦和GK西川周作、ハマらなかったビルドアップについて「ブレずにやり続ける」
2021.03.14 19:58 Sun
浦和レッズのGK西川周作が、横浜F・マリノス戦を振り返った。浦和は14日、明治安田生命J1リーグ第4節で横浜FMとアウェイで対戦。しかし、開始早々に前田大然にゴールを許し先制されると、横浜FMの前線からのプレスにビルドアップが上手くいかず、26分にも前田にゴールを許してしまう。
後半に入り55分には小池龍太にゴールを奪われると、試合を通してなかなか攻撃の形を作ることができずにタイムアップ。3-0で敗戦となった。
リカルド・ロドリゲス監督を迎え、後方からのビルドアップをより強化していきたいシーズンだが、この日は横浜FMのプレスに苦しむ展開に。試合後のメディア応対に姿を現した西川は、「後ろからしっかりビルドアップするというところは自分たちが目指そうとしているサッカーでもあります」と語り、「ただ、そればかりになってしまっては危険な位置で取られたり、今日もそこで失点してしまいましたけど、ブレずにやり続けることが大事だと思っています」と、上手くいかない場合でも、継続することが大事だと考えていることを明かした。
この試合は、常にビルドアップを意識する中で、中盤でボールを奪われる形や、前線にボールがなかなか入らないシーンが目立った。最後尾で試合を見ていた西川は「今日は繋ぐ意識が強く、相手の背後や前線の杉本に楽なボールを入れる回数が少なかったと思います」と語り、「そこは上手く使い分けをしなければいけないと思っています」と、つなぐだけではなく、上手くいかない時の戦い方の選択をしなければいけないと語った。
また、「その中で結果を出していくことができれば、僕もそうですし、より全員で自信を持って同じ方向に向かって戦っていけると思うので、この敗戦から学んで次の札幌戦に生かして、ホームで勝てるように良い準備をしたいと思います」と語り、より精度を上げて次戦に臨みたいと語った。
後方からのビルドアップを目指すクラブは増えてきており、その対策として強度の高いプレスをかけてくるチームは多い。その対策については「味方との距離感であってり、もっと良いポジションで、楽な体勢でボールをもらう事は伸ばせるところかなと思います」とコメント。「ただ繋ぐだけではないというところを見せていかなければいけないかなと思います」と、繋げば良いということではないと語った。
また「ゴールを取るためにいかに有効な攻撃を90分間通して試合の流れを見ながらできるかというのは、これからどんどん伸ばせるところだと思うので、公式戦を戦いながら、自分たちが上に行くためには、結果もそうですが内容をしっかり見つめ直して、良いところもたくさんあったので、継続的に続けていきたいと思います」とコメント。今季敗れた2試合はいずれも無得点であったことから、ゴールに繋がるビルドアップをしていきたいと語った。
リカルド・ロドリゲス監督を迎え、後方からのビルドアップをより強化していきたいシーズンだが、この日は横浜FMのプレスに苦しむ展開に。試合後のメディア応対に姿を現した西川は、「後ろからしっかりビルドアップするというところは自分たちが目指そうとしているサッカーでもあります」と語り、「ただ、そればかりになってしまっては危険な位置で取られたり、今日もそこで失点してしまいましたけど、ブレずにやり続けることが大事だと思っています」と、上手くいかない場合でも、継続することが大事だと考えていることを明かした。
この試合は、常にビルドアップを意識する中で、中盤でボールを奪われる形や、前線にボールがなかなか入らないシーンが目立った。最後尾で試合を見ていた西川は「今日は繋ぐ意識が強く、相手の背後や前線の杉本に楽なボールを入れる回数が少なかったと思います」と語り、「そこは上手く使い分けをしなければいけないと思っています」と、つなぐだけではなく、上手くいかない時の戦い方の選択をしなければいけないと語った。
17日にはかつての指導者であるミハイロ・ペトロヴィッチ監督率いる北海道コンサドーレ札幌戦を控えている。試合までに修正する部分については「キャンプからやって来ている事は、リーグ戦が始まっても公式戦でブレずにやり続けることが今のチームにとっては大事だと思います」と継続していくことが必要だと改めて語り、「1試合、2試合負けたからといってやり方を変えるというのは逃げているということなので、僕たちはリカが目指すサッカーを引き続きやっていくことが大事かなと思います」と、このサッカーを磨いていく必要があるとした。
また、「その中で結果を出していくことができれば、僕もそうですし、より全員で自信を持って同じ方向に向かって戦っていけると思うので、この敗戦から学んで次の札幌戦に生かして、ホームで勝てるように良い準備をしたいと思います」と語り、より精度を上げて次戦に臨みたいと語った。
後方からのビルドアップを目指すクラブは増えてきており、その対策として強度の高いプレスをかけてくるチームは多い。その対策については「味方との距離感であってり、もっと良いポジションで、楽な体勢でボールをもらう事は伸ばせるところかなと思います」とコメント。「ただ繋ぐだけではないというところを見せていかなければいけないかなと思います」と、繋げば良いということではないと語った。
また「ゴールを取るためにいかに有効な攻撃を90分間通して試合の流れを見ながらできるかというのは、これからどんどん伸ばせるところだと思うので、公式戦を戦いながら、自分たちが上に行くためには、結果もそうですが内容をしっかり見つめ直して、良いところもたくさんあったので、継続的に続けていきたいと思います」とコメント。今季敗れた2試合はいずれも無得点であったことから、ゴールに繋がるビルドアップをしていきたいと語った。
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