今季早くも5ゴールの横浜FM・前田大然、昨季との違いは「ポジショニング」と分析
2021.03.14 19:20 Sun
横浜F・マリノスのFW前田大然が、3-0で快勝した浦和レッズ戦を振り返った。横浜FMは14日、本拠地日産スタジアムで浦和と対戦した。ここまで1勝1分け1敗という成績だが、この日は開始3分に前田のゴールで先制すると、26分にも再び前田がネットを揺らしリードを2点に。後半立ち上がりにはDF小池龍太にもゴールが生まれ、3-0の快勝を収めた。
これで早くも今季5点目となった前田は、昨シーズンとの違いを「ポジショニング」と自分なりに分析。また、横浜FMは上位にいなければチームだと、強い気持ちを示した。
「(昨季と変わったところは)自分ではあまりよくわかってなくて。去年はサイドにずっと張ってたんですけど、今年は中にどんどん入っていこうと、自分なりに考えてやっているので、それが上手くはまっているのかなと」
「マリノスは上にいなきゃいけないチームだと思っているので、それに貢献できているのは本当に嬉しいですけど、まだ始まったばかりなので、僕個人としてもチームとしてもこれを続けることが大事になってくると思います」
「1点目はてるくん(仲川輝人)から速いボールが来ることはわかってましたし、あとはDFと駆け引きしながらニアに行くフリしてファーに逃げたので、それに相手もつられたという感じでした」
「2点目はボールが入った時に落としてくれるだろうなと思ってたので、冷静に当てるだけでした」
最後に、センターFWとして自身の役割について話した。
「前の選手がスイッチを入れないと動けないと思うので、その役を前線からできているのが勝利につながっているのかなと。僕は大きくなく、前線で張るタイプではないので、動き回って守備をかく乱させるのが僕の仕事だと思っているので、守備の時も攻撃の時も、それが上手くできているのかなと思います」
「(昨季と変わったところは)自分ではあまりよくわかってなくて。去年はサイドにずっと張ってたんですけど、今年は中にどんどん入っていこうと、自分なりに考えてやっているので、それが上手くはまっているのかなと」
「マリノスは上にいなきゃいけないチームだと思っているので、それに貢献できているのは本当に嬉しいですけど、まだ始まったばかりなので、僕個人としてもチームとしてもこれを続けることが大事になってくると思います」
速攻からクロスに飛び込んだ1点目と、敵陣でボールを奪った直後に、ゴール前で味方のクロスを胸で落としたFW仲川輝人のアシストから生まれた2点目と、異なるパターンだった今回のゴールシーン。前田はこの2点を振り返った。
「1点目はてるくん(仲川輝人)から速いボールが来ることはわかってましたし、あとはDFと駆け引きしながらニアに行くフリしてファーに逃げたので、それに相手もつられたという感じでした」
「2点目はボールが入った時に落としてくれるだろうなと思ってたので、冷静に当てるだけでした」
最後に、センターFWとして自身の役割について話した。
「前の選手がスイッチを入れないと動けないと思うので、その役を前線からできているのが勝利につながっているのかなと。僕は大きくなく、前線で張るタイプではないので、動き回って守備をかく乱させるのが僕の仕事だと思っているので、守備の時も攻撃の時も、それが上手くできているのかなと思います」
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