劇的に勝ち切ったジダン「リーガの優勝争いを踏みとどまるのが最も重要だった」
2021.03.14 11:45 Sun
レアル・マドリーのジネディーヌ・ジダン監督が振り返った。クラブ公式サイトが伝えている。
レアル・マドリーは13日に本拠地で行われたラ・リーガ第27節でエルチェと対戦。61分に先制を許したが、73分に同点弾をマークした元フランス代表FWカリム・ベンゼマが後半アディショナルタイム1分に逆転弾も決めてみせ、劇的に勝ち点3をもぎ取った。
今節の他会場でヘタフェとゴールレスドローに終わった首位アトレティコ・マドリーとの勝ち点差を「8」から「6」に縮めたジダン監督は試合後、リーガ覇権争いに踏みとどまる結果に満足感を示した。
「最も大事だったのは自分たちのこと、そして自分たちに求めるものを信じること。我々はシステムを変更して、試合も変えた。最後に勝ち、リーガの優勝争いを踏みとどまるのが最も重要だったのだ」
この試合でクラブ歴代2位となる公式戦247試合の指揮数を記録したフランス人指揮官はまた、エルチェ戦での苦戦を認めつつ、「我々自身をもっと信じなければならない」と述べた。
「前半最初の10分間で2〜3回のチャンスを作り、後半の序盤にも決定的な場面があった。インテンシティを高め、忍耐強くプレーしたことで、オープンスペースを作り出せたね。2列で守ってくる相手との対戦はより大変なものだが、我々自身をもっと信じなければならない。あのようなチームを相手に調子を乱さず、スペースを見つけていく必要がある」
レアル・マドリーは13日に本拠地で行われたラ・リーガ第27節でエルチェと対戦。61分に先制を許したが、73分に同点弾をマークした元フランス代表FWカリム・ベンゼマが後半アディショナルタイム1分に逆転弾も決めてみせ、劇的に勝ち点3をもぎ取った。
「最も大事だったのは自分たちのこと、そして自分たちに求めるものを信じること。我々はシステムを変更して、試合も変えた。最後に勝ち、リーガの優勝争いを踏みとどまるのが最も重要だったのだ」
この試合でクラブ歴代2位となる公式戦247試合の指揮数を記録したフランス人指揮官はまた、エルチェ戦での苦戦を認めつつ、「我々自身をもっと信じなければならない」と述べた。
「エルチェはよく守り、フィジカル的にも強いものがあった。難しい相手だったね。後ろに比重を置いてくるチームには大いに苦しめられるもの。それは今後も変わらないだろう。そんなチームをどう崩すのかを考えなければならないが、最終的に辛抱強く、テンポ良くプレーして、スペースを見つけられた」
「前半最初の10分間で2〜3回のチャンスを作り、後半の序盤にも決定的な場面があった。インテンシティを高め、忍耐強くプレーしたことで、オープンスペースを作り出せたね。2列で守ってくる相手との対戦はより大変なものだが、我々自身をもっと信じなければならない。あのようなチームを相手に調子を乱さず、スペースを見つけていく必要がある」
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