最下位のシェフィールド・ユナイテッドが5年指揮したワイルダー監督の辞任を発表…
2021.03.14 07:20 Sun
シェフィールド・ユナイテッドは13日、クリス・ワイルダー監督(53)が辞任を発表した。
13季ぶりに復帰したプレミアリーグでも特徴的なスタイルでプレミアリーグを席巻し、2019-20シーズンは9位でフィニッシュ。大きな注目を集めたシェフィールド・Uだったが、2シーズン目となった今シーズンは開幕から大苦戦。ここまで4勝2分け22敗の勝ち点14で最下位に沈んでおり、残留圏のブライトン&ホーヴ・アルビオンとの勝ち点差は「12」となっていた。
5年間指揮官を務めたワイルダー監督のシェフィールド・Uでの通算成績は227試合を指揮し106勝44分け77敗となっている。
なお、シェフィールド・Uはシーズン終了までU-23チーム監督のポール・ヘッキンボトム氏(43)が暫定監督を務めると併せて発表している。
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当時3部に所属していたシェフィールド・Uの指揮官に就任したワイルダー監督は、そのシーズンにリーグ1(イングランド3部)優勝に導き、2018-19シーズンにはチャンピオンシップ(イングランド2部)昇格2年目にして、2位でプレミアリーグ昇格に導いた。5年間指揮官を務めたワイルダー監督のシェフィールド・Uでの通算成績は227試合を指揮し106勝44分け77敗となっている。
なお、シェフィールド・Uはシーズン終了までU-23チーム監督のポール・ヘッキンボトム氏(43)が暫定監督を務めると併せて発表している。
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