レアル指揮官ジダン、C・ロナウドの復帰噂に「私からは何も」
2021.03.13 08:45 Sat
レアル・マドリーのジネディーヌ・ジダン監督がユベントスのポルトガル代表FWクリスティアーノ・ロナウド(36)に浮上する復帰説に反応した。スペイン『マルカ』が報じている。
2009年夏にマンチェスター・ユナイテッドからレアル・マドリーに加わり、チームとしてだけでなく、個人としても数々の成功を収めたC・ロナウド。2018年夏からはユベントスに活躍の場を求めたが、クラブの悲願であるチャンピオンズリーグ(CL)において、8強、16強、16強と準決勝の舞台すら導けず、先日から退団の噂が浮上しているところだ。
その憶測のなかで、C・ロナウドが2022年夏までの契約を残すユベントスを去り、レアル・マドリー復帰を求めているとする報道も…。かつて師弟関係を築いたジダン監督は13日に本拠地で予定するラ・リーガ第27節のエルチェ戦に先駆けた会見で、C・ロナウドの復帰報道を問われると、具体的なコメントを避けながら自身の見解を示した。
「マドリーにとってのクリスティアーノが何者であるのかは知っての通りだ。何をしたのか、そして誰もが彼に寄せる愛情もね。ここで歴史を築いた素晴らしい選手だ」
「しかし、今の彼はユベントスの選手であり、非常にうまくやっている。私からは何も言えないね。色々と言われているが、そうしたことに敬意を払わなければならない」
「このリーグに罠のような試合があるのは明らか。順位だけじゃわからない。彼らは良いチームで、新たな監督になってなおさらね。我々を待ち受ける試合がどんなものなのかはわかっている。素晴らしい戦いをしなければならない」
2009年夏にマンチェスター・ユナイテッドからレアル・マドリーに加わり、チームとしてだけでなく、個人としても数々の成功を収めたC・ロナウド。2018年夏からはユベントスに活躍の場を求めたが、クラブの悲願であるチャンピオンズリーグ(CL)において、8強、16強、16強と準決勝の舞台すら導けず、先日から退団の噂が浮上しているところだ。
「マドリーにとってのクリスティアーノが何者であるのかは知っての通りだ。何をしたのか、そして誰もが彼に寄せる愛情もね。ここで歴史を築いた素晴らしい選手だ」
「しかし、今の彼はユベントスの選手であり、非常にうまくやっている。私からは何も言えないね。色々と言われているが、そうしたことに敬意を払わなければならない」
なお、2試合連続ドローという状況で迎える17位エルチェとの試合に向けても言及。前節に4位セビージャを下したエルチェに警戒心を強め、気を引き締めている。
「このリーグに罠のような試合があるのは明らか。順位だけじゃわからない。彼らは良いチームで、新たな監督になってなおさらね。我々を待ち受ける試合がどんなものなのかはわかっている。素晴らしい戦いをしなければならない」
|
関連ニュース