OTで劇的ドローのミラン、ピオリ「素晴らしいパフォーマンスと素晴らしい結果だが…」
2021.03.12 09:45 Fri
ミランのステファノ・ピオリ監督が振り返っている。
ヨーロッパリーグ(EL)ラウンド16でマンチェスター・ユナイテッドと激突して、11日に敵地での1stレグに挑んだミラン。FWラファエウ・レオンやMFフランク・ケシエのゴールがオフサイドやハンドの判定で認められず、50分に先制を許してしまったが、後半アディショナルタイムに左CKのチャンスからDFシモン・ケアーがヘディングシュートを決めて、1-1のドローに持ち込んだ。
古巣戦になるはずだったFWズラタン・イブラヒモビッチやDFテオ・エルナンデス、MFハカン・チャルハノール、FWアンテ・レビッチ、MFイスマエル・ベナセルといった主力を欠き、終盤までビハインドを追うなど敗色ムードも漂ったものの、貴重なアウェイゴールとともにドローという結果を手にしたピオリ監督。試合後、イギリス『BT Sport』で結果を喜んだ。
「我々は成長、そしてミランを本来の姿に取り戻そうとしているところ。そういった意味で最高のゲームであり、ユナイテッドのようなチームとぶつかれて嬉しかった」
「素晴らしいパフォーマンスと素晴らしい結果でもあるが、あのような強力なチームを相手に勝ち上がりたいのなら、さらに完璧な戦いが求められる」
「我々はこの試合に臨む前の段階で1-1のドローで非常に満足という思いがあった。今夜のパフォーマンスを経て、もっと多くのものを手にできたという思いもあるがね」
ヨーロッパリーグ(EL)ラウンド16でマンチェスター・ユナイテッドと激突して、11日に敵地での1stレグに挑んだミラン。FWラファエウ・レオンやMFフランク・ケシエのゴールがオフサイドやハンドの判定で認められず、50分に先制を許してしまったが、後半アディショナルタイムに左CKのチャンスからDFシモン・ケアーがヘディングシュートを決めて、1-1のドローに持ち込んだ。
「我々は成長、そしてミランを本来の姿に取り戻そうとしているところ。そういった意味で最高のゲームであり、ユナイテッドのようなチームとぶつかれて嬉しかった」
「素晴らしいパフォーマンスと素晴らしい結果でもあるが、あのような強力なチームを相手に勝ち上がりたいのなら、さらに完璧な戦いが求められる」
「私自身、選手たちに『並のグループを指揮しているわけじゃない』と口すっぱく言っている。彼らはどんな試合でも常に100%の力を出し切ってくれ、素晴らしい集団だ」
「我々はこの試合に臨む前の段階で1-1のドローで非常に満足という思いがあった。今夜のパフォーマンスを経て、もっと多くのものを手にできたという思いもあるがね」
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