チェルシーDFがインスタグラムのアカウントを削除、1月には人種差別被害を受ける
2021.03.11 20:30 Thu
チェルシーのイングランド代表DFリース・ジェームズが、自身のインスタグラムのアカウント(@reecejames)を削除した。イギリス『デイリー・メール』が伝えている。
今シーズンもここまでプレミアリーグ22試合を含む公式戦28試合に出場し、1ゴール5アシストを記録していた。
そのリース・ジェームズだが、1月に自身のインスタグラムに人種差別的なメッセージが送られてきたことを報告。ストーリーズにスクリーンショットをアップし「何かを変える必要がある」と投稿していた。
さらに、ツイッターでも「人種差別は完全に受け入れられなし!人間は私たちの唯一の人種だ!Instagram、Twitter、Facebookはもっとやらなければならない!!」と近年ソーシャルメディア上での人種差別被害が多発する状況に一石を投じていた。
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チェルシーアカデミー出身のリース・ジェームズは、フランク・ランパード前監督の下でファーストチームに昇格。右サイドバックをメインに出場機会を与えられると、イングランド代表にまで招集されるなどブレイクを果たす。そのリース・ジェームズだが、1月に自身のインスタグラムに人種差別的なメッセージが送られてきたことを報告。ストーリーズにスクリーンショットをアップし「何かを変える必要がある」と投稿していた。
さらに、ツイッターでも「人種差別は完全に受け入れられなし!人間は私たちの唯一の人種だ!Instagram、Twitter、Facebookはもっとやらなければならない!!」と近年ソーシャルメディア上での人種差別被害が多発する状況に一石を投じていた。
しかし、残念ながらリース・ジェームズは自身のインスタグラムのアカウントを削除したようだ。なお、リース・ジェームズのツイッターアカウント(@reecejames_24)は今も残っている。
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