契約延長が進まないセルヒオ・ラモス、レアル会長とイースター前に会談へ
2021.03.11 19:18 Thu
契約延長交渉が進んでいないレアル・マドリーのスペイン代表DFセルヒオ・ラモス(34)だが、クラブとの会談を予定しているようだ。
これまで公式戦668試合に出場し100ゴール40アシストと、ディフェンダーながら攻撃面でも大きな貢献を果たしているセルヒオ・ラモス。しかし、マドリーとの契約は今シーズン終了後に満了を迎える。
予てから契約延長の話題が浮上するものの、全くもって進展していないセルヒオ・ラモスとマドリー。今年1月からは他クラブとの交渉が可能となっているが、セルヒオ・ラモスはマドリーとの契約延長を前提に動いている。
そんな中、スペイン『ABC』によるとついに両者が話し合うとのこと。イースター(2021年は4月4日)の前にフロレンティーノ・ペレス会長とセルヒオ・ラモスが会談するとのこと。その場で契約について話し合うようだ。
セルヒオ・ラモスが抜けるとなればクラブとしては大きな痛手。34歳とベテランの域に達しているが、クラブと折り合いをつけることはできるだろうか。
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セルヒオ・ラモスは、2005年8月にセビージャからマドリーへと完全移籍で加入。当初は右サイドバックとしてプレーしていたものの、ポジションをセンターバックに移すと、現在ではキャプテンを務めるなどチームの中心選手に成長した。予てから契約延長の話題が浮上するものの、全くもって進展していないセルヒオ・ラモスとマドリー。今年1月からは他クラブとの交渉が可能となっているが、セルヒオ・ラモスはマドリーとの契約延長を前提に動いている。
そんな中、スペイン『ABC』によるとついに両者が話し合うとのこと。イースター(2021年は4月4日)の前にフロレンティーノ・ペレス会長とセルヒオ・ラモスが会談するとのこと。その場で契約について話し合うようだ。
報道では2年契約を結ぶ予定であるものの、セルヒオ・ラモスは他の選手と同様に10%の給与削減に応じたくない意思があるとのことだ。なお、現在は1200万ユーロ(約15億5700万円)を年間で受け取っている。
セルヒオ・ラモスが抜けるとなればクラブとしては大きな痛手。34歳とベテランの域に達しているが、クラブと折り合いをつけることはできるだろうか。
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