ガラタサライが元モロッコ代表MFベルアンダを解雇! 本拠地のピッチ状態酷評が引き金に
2021.03.10 23:00 Wed
ガラタサライは10日、元モロッコ代表MFユネス・ベルアンダ(31)との契約を解除したことを発表した。
ベルアンダは先週末にホームで行われたスィヴァススポル戦後に『BEIN Sports』のインタビューを通じて、「クラブのリーダーたちは解決策を見つけなければならない。僕らのキャンプ先の芝でさえ、より良い状態にある。ツイッターやインスタグラムに夢中になったり、新たなメディアに興味を持つ代わりに、もっとピッチの状態に気を配ってほしい」と、劣悪なホームグラウンドのピッチの管理を疎かにするクラブ首脳陣を公に批判していた。
すると、この発言を受け、クラブは10日、クラブの名誉を傷つけたことなどを理由にベルアンダとの契約を一方的な形で解除したことを発表。なお、事実上解雇の形となったベルアンダは過去にサポーターと衝突するなど、以前からクラブとの関係は微妙な状況だった。
モンペリエの下部組織出身のベルアンダは、2011-12シーズンにクラブ史上初のリーグ・アン優勝に貢献。その後、ディナモ・キエフ、シャルケ、ニースなどを渡り歩き2017年にガラタサライに完全移籍で加入した。
ガラタサライではここまで公式戦131試合に出場し、22ゴール26アシストを記録。今シーズンもリーグ戦22試合6ゴール3アシストと主力としてプレーしていた。
ベルアンダは先週末にホームで行われたスィヴァススポル戦後に『BEIN Sports』のインタビューを通じて、「クラブのリーダーたちは解決策を見つけなければならない。僕らのキャンプ先の芝でさえ、より良い状態にある。ツイッターやインスタグラムに夢中になったり、新たなメディアに興味を持つ代わりに、もっとピッチの状態に気を配ってほしい」と、劣悪なホームグラウンドのピッチの管理を疎かにするクラブ首脳陣を公に批判していた。
モンペリエの下部組織出身のベルアンダは、2011-12シーズンにクラブ史上初のリーグ・アン優勝に貢献。その後、ディナモ・キエフ、シャルケ、ニースなどを渡り歩き2017年にガラタサライに完全移籍で加入した。
ガラタサライではここまで公式戦131試合に出場し、22ゴール26アシストを記録。今シーズンもリーグ戦22試合6ゴール3アシストと主力としてプレーしていた。
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