ドイツで苦戦も自信を失わないヨビッチ「自分の価値やクオリティは分かっている」
2021.03.10 16:30 Wed
フランクフルトのセルビア代表FWルカ・ヨビッチが、現在の自身の状況について分析している。スペイン『アス』が伝えた。
こうした状況を受け、ヨビッチは1月にレンタル移籍でフランクフルトに復帰。かつてエースとして活躍した古巣に戻ったヨビッチだが、最初こそブンデスリーガ3試合3ゴールをマークするなど活躍を見せたものの、直近6試合はノーゴールに終わっており、思うような活躍は見せられていない。
しかし、ドイツ『ビルト』のインタビューを受けたヨビッチは、こうした状況にも自信を失っていないとコメント。現在の挑戦を楽しんでいると強調した。
「僕にとって失敗という選択肢は決して存在しない。プレッシャーはどんなビジネスにおいても必ずあるものであり、特にフットボールの世界であれば何の問題もないさ。僕は挑戦することが好きだ。最高の選手との競争であればなおさらだね。自分の価値やクオリティについては、知っているつもりだよ」
「今がキャリアのターニングポイントなのかと聞かれたら、違うだろうね。僕はまだ23歳だ。それでも、世界で有数のリーグでプレーしており、素晴らしいチームに所属できていると思うよ」
「また代表チームに招集されて、ワールドカップの予選を戦いたいと思っている。それから、僕がまだマドリーの選手であることを忘れてもらっては困るね。とはいえ、今のところ一番大事なのは、一刻も早く完全なコンディションを取り戻すことだ」
PR
フランクフルトで公式戦通算75試合36ゴール9アシストの成績を残したヨビッチは、2019年夏に6000万ユーロ(現レートで約77億円)の移籍金でレアル・マドリーに加入。しかし、マドリーでは存在感を発揮できずにいると、今シーズンはジネディーヌ・ジダン監督の構想から外れ、公式戦出場試合はわずか4試合となっていた。しかし、ドイツ『ビルト』のインタビューを受けたヨビッチは、こうした状況にも自信を失っていないとコメント。現在の挑戦を楽しんでいると強調した。
「僕にとって失敗という選択肢は決して存在しない。プレッシャーはどんなビジネスにおいても必ずあるものであり、特にフットボールの世界であれば何の問題もないさ。僕は挑戦することが好きだ。最高の選手との競争であればなおさらだね。自分の価値やクオリティについては、知っているつもりだよ」
また、ヨビッチはコンディションを整えることが最優先としつつ、今後の目標についても言及。同時に、自分はいまだにマドリーの選手であると強調することも忘れなかった。
「今がキャリアのターニングポイントなのかと聞かれたら、違うだろうね。僕はまだ23歳だ。それでも、世界で有数のリーグでプレーしており、素晴らしいチームに所属できていると思うよ」
「また代表チームに招集されて、ワールドカップの予選を戦いたいと思っている。それから、僕がまだマドリーの選手であることを忘れてもらっては困るね。とはいえ、今のところ一番大事なのは、一刻も早く完全なコンディションを取り戻すことだ」
PR
|
関連ニュース