元ミランFWピョンテク、自身を退団に追いやったイブラに恨み節「出てもケガするだけ」
2021.03.10 15:07 Wed
ヘルタ・ベルリンに所属するポーランド代表FWクシシュトフ・ピョンテクが、ミランを退団した理由を明かし、不当なことだったと主張した。『フットボール・イタリア』が伝えた。
ジェノアで活躍を見せていたピョンテクは、2019年1月にミランへと加入。入団から半年で21試合出場11得点という好成績を残したことで、瞬く間にミランのエースへと上り詰めた。
2019-20シーズンも活躍が見込まれていたが、開幕から不調に苦しみ1月以降は出場機会が激減。これに耐えられなかったのか、移籍期限間際の1月30日にヘルタ・ベルリンへと移籍した。
ポーランド『Prawda Futbolu』のインタビューに応えたピョンテクは、退団の理由について「イブラヒモビッチの加入だ。5、6試合も続けてベンチに座っているなんて考えられなかったよ」とコメント。2020年1月に加入し、一躍チームの救世主となったFWズラタン・イブラヒモビッチの影響がやはり大きかったようだ。
また、ピョンテクは自身に出場機会が与えられなかったのは、不当だったとも主張。イブラヒモビッチに強い言葉を浴びせた。
「コッパ・イタリアではチャンスを与えられ、得点とアシストをした。それにもかかわらず、僕はすぐにベンチに戻された」
「おそらく、僕には忍耐力がなかったんだと思う。でも、当時それが僕の下した決断だった」
公然と自身の正当性を語ったピョンテクだったが、加入したヘルタでは今季ここまで24試合に出場して、6ゴール。十分な実力を見せることはできていない。
ジェノアで活躍を見せていたピョンテクは、2019年1月にミランへと加入。入団から半年で21試合出場11得点という好成績を残したことで、瞬く間にミランのエースへと上り詰めた。
ポーランド『Prawda Futbolu』のインタビューに応えたピョンテクは、退団の理由について「イブラヒモビッチの加入だ。5、6試合も続けてベンチに座っているなんて考えられなかったよ」とコメント。2020年1月に加入し、一躍チームの救世主となったFWズラタン・イブラヒモビッチの影響がやはり大きかったようだ。
また、ピョンテクは自身に出場機会が与えられなかったのは、不当だったとも主張。イブラヒモビッチに強い言葉を浴びせた。
「イブラが試合に出ても、ケガで離脱するだけ。彼が来てからの最初の数試合では、1分もプレーできなかったんだ」
「コッパ・イタリアではチャンスを与えられ、得点とアシストをした。それにもかかわらず、僕はすぐにベンチに戻された」
「おそらく、僕には忍耐力がなかったんだと思う。でも、当時それが僕の下した決断だった」
公然と自身の正当性を語ったピョンテクだったが、加入したヘルタでは今季ここまで24試合に出場して、6ゴール。十分な実力を見せることはできていない。
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