有利な状況下でのバルサ戦にも、油断はないと語るPSG指揮官「完全に集中する必要がある」
2021.03.10 13:37 Wed
パリ・サンジェルマン(PSG)のマウリシオ・ポチェッティーノ監督が、チャンピオンズリーグ(CL)ベスト8進出に向け意気込みを語った。クラブ公式サイトが伝えている。
しかし、PSGは2016-17シーズンのCLで、バルセロナ相手に4点差をはね返されまさかの逆転負けを喫した。こうした過去の試合から、敵将ロナルド・クーマン監督も逆転突破に向け意気込みを語っている。
CLの試合前公式会見に出席したポチェッティーノ監督にも油断はなく、ベスト8進出を達成するため1stレグと同様の集中力を保つ必要があると語った。
「1stレグの時同様、我々は完全に集中する必要があると思う。攻める姿勢を見せたうえで、勝たなければならない。それが我々の考えであり、現在準備しているものだ。バルセロナが素晴らしいチームであることは分かっているからこそ、CLの試合では正しい方法でアプローチする必要がある」
「素晴らしい選手たちとの対戦になると理解しているよ。バルセロナはリスペクトすべき相手だ。我々にとって試合は0-0で始まると考え、突破のため勝たなければならないという気持ちが必要だろう。それこそが持つべき最高のメンタリティだ」
また、ポチェッティーノ監督は依然として負傷離脱しているネイマールの状態についても言及。バルセロナ戦の欠場を明言した。
「これは私の決断ではない。ネイマールはフィジカルコンディションがまだ整っておらず、戦える状態ではないのだ。彼はこの試合だけでなく、残りの試合にもできるだけ早く復帰するため多大な努力を払っており、スタッフ全員も素晴らしい仕事をしてくれている」
「彼は(古巣との)試合への出場を本当に望んでいたが、何よりもPSGのためあらゆる試合でプレーしたいと思っているんだ。今は難しい時期となっているが、彼が復帰してフォームを整えられるまであと数日となるだろう」
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PSGは10日に行われるCLラウンド16・2ndレグでバルセロナと対戦。敵地での1stレグはエースのFWネイマールを欠きながらも4-1の大勝を収めており、ベスト8進出に向け非常に有利な状況となっている。CLの試合前公式会見に出席したポチェッティーノ監督にも油断はなく、ベスト8進出を達成するため1stレグと同様の集中力を保つ必要があると語った。
「1stレグの時同様、我々は完全に集中する必要があると思う。攻める姿勢を見せたうえで、勝たなければならない。それが我々の考えであり、現在準備しているものだ。バルセロナが素晴らしいチームであることは分かっているからこそ、CLの試合では正しい方法でアプローチする必要がある」
「CLでは、常にトップレベルの相手がいるものだ。最も重要なのは、我々が何をするかであり、良いパフォーマンスを示さなければならない。最近のバルセロナは堅実なチームになってきているが、我々は自分たちの準備に集中している」
「素晴らしい選手たちとの対戦になると理解しているよ。バルセロナはリスペクトすべき相手だ。我々にとって試合は0-0で始まると考え、突破のため勝たなければならないという気持ちが必要だろう。それこそが持つべき最高のメンタリティだ」
また、ポチェッティーノ監督は依然として負傷離脱しているネイマールの状態についても言及。バルセロナ戦の欠場を明言した。
「これは私の決断ではない。ネイマールはフィジカルコンディションがまだ整っておらず、戦える状態ではないのだ。彼はこの試合だけでなく、残りの試合にもできるだけ早く復帰するため多大な努力を払っており、スタッフ全員も素晴らしい仕事をしてくれている」
「彼は(古巣との)試合への出場を本当に望んでいたが、何よりもPSGのためあらゆる試合でプレーしたいと思っているんだ。今は難しい時期となっているが、彼が復帰してフォームを整えられるまであと数日となるだろう」
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