アンリが夢語る! 叶うか否かは「時が教えてくれるだろう」
2021.03.09 13:30 Tue
元フランス代表FWのティエリ・アンリ氏が夢を語った。
アンリ氏はイギリス『FourFourTwo』のインタビューで、将来的に現役時代の絶頂期を過ごしたアーセナルや、バルセロナといった古巣での指揮願望を明らかにした。
「アーセナルのファンに『いつかアーセナルの監督をやってみたい?』って訊いたら、『イエス』って返してくるだろう。『アーセナルでゴールを決めたい?』って尋ねても、『イエス』って言うだろうね。私からしたら、アーセナルは理想郷なのだ。私が『アーセナルは私のクラブ』だと言うと、誰もが浮かれるだろうが、私にもその血が流れている。私はアーセナルファンだ」
「だから、『いつかアーセナルの監督をやってみたい?』と訊かれれば、『イエス』と返す。『いつかアーセナルのホペイロをやってみたい?』と尋ねられても、『イエス』。『エミレーツ・スタジアムの芝刈りをやってみたい?』と問われても、『イエス』と返答する」
そんなアンリ氏は監督としてモントリオール・インパクトのほか、モナコの指揮を執った過去があるが、まだ勉強中の身であると主張。夢だとするアーセナルやバルセロナを率いるチャンスが巡ってくるか否かは今後次第だと語っている。
「今はまだ学びの最中。監督として指揮を執るチームで良い仕事がしたいと思っている。時がそのことを教えてくれるだろう。成功しなければ、そんな機会も巡ってこない。今は自分がコントロールできることだけに集中しているんだ。それ以外は大きな理想郷でしかない」
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現役時代に稀代のストライカーとして、モナコやユベントス、アーセナル、バルセロナ、ニューヨーク・レッドブルズでプレーしたアンリ氏。2014年の現役引退後は解説業を務める傍らで、指導者キャリアもスタートさせ、先日までメジャーリーグサッカー(MLS)のモントリオール・インパクトを率いた。「アーセナルのファンに『いつかアーセナルの監督をやってみたい?』って訊いたら、『イエス』って返してくるだろう。『アーセナルでゴールを決めたい?』って尋ねても、『イエス』って言うだろうね。私からしたら、アーセナルは理想郷なのだ。私が『アーセナルは私のクラブ』だと言うと、誰もが浮かれるだろうが、私にもその血が流れている。私はアーセナルファンだ」
「だから、『いつかアーセナルの監督をやってみたい?』と訊かれれば、『イエス』と返す。『いつかアーセナルのホペイロをやってみたい?』と尋ねられても、『イエス』。『エミレーツ・スタジアムの芝刈りをやってみたい?』と問われても、『イエス』と返答する」
「『夢を見ているか?』と訊かれたら、『イエス』と言う。しかし、現実もある。『アーセナルの監督になりたいか?』と問われたら、『イエス』。『バルセロナに行きたいか?』と尋ねられても、『イエス』だ。『アーセナルで再びプレーしたいか?』と質問されれば、『またプレーしたいね。でも、現実的に無理だ!』と返す」
そんなアンリ氏は監督としてモントリオール・インパクトのほか、モナコの指揮を執った過去があるが、まだ勉強中の身であると主張。夢だとするアーセナルやバルセロナを率いるチャンスが巡ってくるか否かは今後次第だと語っている。
「今はまだ学びの最中。監督として指揮を執るチームで良い仕事がしたいと思っている。時がそのことを教えてくれるだろう。成功しなければ、そんな機会も巡ってこない。今は自分がコントロールできることだけに集中しているんだ。それ以外は大きな理想郷でしかない」
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