リバプールOB「サラーが本当に不幸せなら現金化すべき」
2021.03.09 12:30 Tue
リバプールOBであり、元イングランド代表FWのロビー・ファウラー氏が古巣に対して、エジプト代表FWモハメド・サラー(28)の売却を勧めた。
ただ、その裏で去就に関する憶測も加熱しており、まことしやかにユルゲン・クロップ監督との軋轢を指摘するメディアも…。移籍先候補としてレアル・マドリーやバルセロナの名も挙がっており、リバプール退団の可能性が飛び交っている。
今季のプレミアリーグで不振に喘ぐリバプールのなかで、スコアラーとしての活躍を続けるサラーだが、ファウラー氏はイギリス『ミラー』に寄稿するコラムで本人の気持ち次第でチームも現金化に乗り出すべきだとの見解を示した。
「選手が移籍を望むのなら、行かせてやるべきだ」
「しかし、昨今の移籍は選手が何を望むかが大きく関係していると思う。ボールは彼のもとにあり、リバプールのもとにないのだ」
「彼が出て行きたければ、そうすべきだ。選手が退団を望むのであれば、受け入れないといけない」
「選手たちが不幸で出て行きたがっているのあれば、そうすべきだと強く思う」
「ユルゲン・クロップも同じようなことを言っている。このクラブにいたくない選手は1人たりともいらないとね」
「フィリペ・コウチーニョに対しても同じスタンスだったと思う。コウチーニョの態度が適切なものじゃないと思い、いることを望まなかったのだ」
「サラーが本当に不幸せで、新契約のオファーがなくて、腹を立てているのなら、現金化すべきだ」
「できるだけ多くの金に換えて、チームの微調整を図るために使うんだ」
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2017年夏のリバプール入りして以降、プレミアリーグで2年連続で得点王に輝き、チームとしてもチャンピオンズリーグ(CL)とリーグ優勝に大きく寄与するサラー。今季もここまでリーグトップの17得点を挙げるなど揺るぎない存在感を示す。今季のプレミアリーグで不振に喘ぐリバプールのなかで、スコアラーとしての活躍を続けるサラーだが、ファウラー氏はイギリス『ミラー』に寄稿するコラムで本人の気持ち次第でチームも現金化に乗り出すべきだとの見解を示した。
「選手が移籍を望むのなら、行かせてやるべきだ」
「サラーのことを悪く言うつもりなんてない。むしろ、彼のことが大好きだ」
「しかし、昨今の移籍は選手が何を望むかが大きく関係していると思う。ボールは彼のもとにあり、リバプールのもとにないのだ」
「彼が出て行きたければ、そうすべきだ。選手が退団を望むのであれば、受け入れないといけない」
「選手たちが不幸で出て行きたがっているのあれば、そうすべきだと強く思う」
「ユルゲン・クロップも同じようなことを言っている。このクラブにいたくない選手は1人たりともいらないとね」
「フィリペ・コウチーニョに対しても同じスタンスだったと思う。コウチーニョの態度が適切なものじゃないと思い、いることを望まなかったのだ」
「サラーが本当に不幸せで、新契約のオファーがなくて、腹を立てているのなら、現金化すべきだ」
「できるだけ多くの金に換えて、チームの微調整を図るために使うんだ」
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