「見れば見るほど、クレイジー」 キックオフ早々にPK献上のジェズスをロイ・キーンが斬る
2021.03.08 18:35 Mon
マンチェスター・ユナイテッドOBであり、元アイルランド代表MFのロイ・キーン氏がマンチェスター・シティのブラジル代表FWガブリエウ・ジェズスを酷評した。
公式戦21連勝で7日に行われたプレミアリーグ第27節のユナイテッド戦を迎えたシティ。リーグ戦でも15連勝中と向かうところ敵なしの強さを見せつけ、2位ユナイテッドに14ポイントの大差をつけてのダービーマッチだったが、0-2で敗れ、連勝記録に終止符が打たれてしまった。
その連勝記録ストップは開始から数十秒の自陣右サイドでスローインを受けようと中盤に下りたジェズスのボールロストがきっかけに。ミスを取り返そうと後追いしたが、ボックス内でフランス代表FWアントニー・マルシャルを倒してPKのチャンスを献上してしまい、先制ゴールを許した。
ロイ・キーン氏はイギリス『スカイ・スポーツ』で、キックオフ早々の軽率な対応でチームを苦しめてしまったジェズスに苦言を呈した。
「シティが中盤に放り込んですぐにユナイテッドを見ると、動物の群れ、飢えた動物ようだった。ユナイテッドは全員でプレスをかけた」
「完全に狂っている。愚かで、クレイジー。明らかにストライカーのタックルだった。彼は何を考えていたんだ? マルシャルはどこにも行っていない」
「しかし、ユナイテッドからしたら夢のスタートとなり、彼らも頑張る必要なく、幸運が巡ってくるなんて信じられなかっただろうね。賭けても良い」
公式戦21連勝で7日に行われたプレミアリーグ第27節のユナイテッド戦を迎えたシティ。リーグ戦でも15連勝中と向かうところ敵なしの強さを見せつけ、2位ユナイテッドに14ポイントの大差をつけてのダービーマッチだったが、0-2で敗れ、連勝記録に終止符が打たれてしまった。
ロイ・キーン氏はイギリス『スカイ・スポーツ』で、キックオフ早々の軽率な対応でチームを苦しめてしまったジェズスに苦言を呈した。
「シティが中盤に放り込んですぐにユナイテッドを見ると、動物の群れ、飢えた動物ようだった。ユナイテッドは全員でプレスをかけた」
「ジェズスはコントロールをミスして、それを取り返そうとしたが、見れば見るほど、彼のやったことはクレイジーだ」
「完全に狂っている。愚かで、クレイジー。明らかにストライカーのタックルだった。彼は何を考えていたんだ? マルシャルはどこにも行っていない」
「しかし、ユナイテッドからしたら夢のスタートとなり、彼らも頑張る必要なく、幸運が巡ってくるなんて信じられなかっただろうね。賭けても良い」
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