以前に批判も…スコールズ、シティ戦のマルシャルを評価 「スールシャールが言うように良かった」
2021.03.08 16:45 Mon
マンチェスター・ユナイテッドOBであり、元イングランド代表MFのポール・スコールズ氏が古巣のフランス代表FWアントニー・マルシャルに言及した。
昨季のプレミアリーグでキャリアハイの17ゴールを挙げる活躍を披露したマルシャルだが、フィニッシュに精彩を欠く今季はここまで4ゴールのみ。動き出しに関しても、献身性でも高い貢献度を誇るウルグアイ代表FWエディンソン・カバーニと比較され、たびたび批判に晒されている。
スコールズ氏も今季のマルシャルに対して、過去に厳しい目を向ける1人だが、7日にユナイテッドが2-0で勝利したマンチェスター・シティとのプレミアリーグ第27節での働きぶりは高く評価できるものだったようだ。『Premier League Productions』で称賛した。
「今日のマンチェスター・シティ戦における彼らのカウンターアタックは素晴らしいものだった」
「インタビューで(オーレ・グンナー・)スールシャールが言うように、マルシャルは本当に良かったと私も思う」
「彼はクオリティがある。私はそんな彼のことが好きだ」
一方で、決定機を生かせず、最も求められるゴールという結果を残せなかったマルシャルに対して、センターフォワードとして絶対的地位を築くためのヒントを送った。
「マンチェスター・シティのような相手だと、ワンチャンスしか巡ってこないかもしれない。マイケル・(オーウェン)のような選手たちはその1つしかないチャンスの掴み方を熟知している」
「彼らには『チャンスがあれば、仕留めるぞ』っていう姿勢があるんだ。彼にはそれがない。しかし、彼もそういうものを持っていたら、シーズンに25〜30ゴールぐらい決められるだろうね」
昨季のプレミアリーグでキャリアハイの17ゴールを挙げる活躍を披露したマルシャルだが、フィニッシュに精彩を欠く今季はここまで4ゴールのみ。動き出しに関しても、献身性でも高い貢献度を誇るウルグアイ代表FWエディンソン・カバーニと比較され、たびたび批判に晒されている。
「今日のマンチェスター・シティ戦における彼らのカウンターアタックは素晴らしいものだった」
「インタビューで(オーレ・グンナー・)スールシャールが言うように、マルシャルは本当に良かったと私も思う」
「今日の彼はゴールを決められず、絶好機もあったが、その他の仕事ぶりで相手の脅威となり、ハードワークしたね」
「彼はクオリティがある。私はそんな彼のことが好きだ」
一方で、決定機を生かせず、最も求められるゴールという結果を残せなかったマルシャルに対して、センターフォワードとして絶対的地位を築くためのヒントを送った。
「マンチェスター・シティのような相手だと、ワンチャンスしか巡ってこないかもしれない。マイケル・(オーウェン)のような選手たちはその1つしかないチャンスの掴み方を熟知している」
「彼らには『チャンスがあれば、仕留めるぞ』っていう姿勢があるんだ。彼にはそれがない。しかし、彼もそういうものを持っていたら、シーズンに25〜30ゴールぐらい決められるだろうね」
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