負傷交代のラッシュフォード、検査へ
2021.03.08 14:55 Mon
マンチェスター・ユナイテッドのオーレ・グンナー・スールシャール監督がイングランド代表FWマーカス・ラッシュフォードの検査見込みを明かした。クラブ公式サイトが伝えている。
そんな会心の1勝を掴み取ったユナイテッドだが、先発したラッシュフォードは自陣での守りに加わろうと加速時に足首を負傷。追加点をアシストするなど、随所で存在感を示したが、73分にイングランド代表FWメイソン・グリーンウッドとの交代でピッチを後にしている。
この3月にヨーロッパリーグ(EL)ラウンド16のミラン戦やFAカップ準々決勝のレスター・シティ戦など、今後も大事な一戦を控えるだけにラッシュフォードの状態が懸念されるなか、スールシャール監督が試合後、口を開いた。
「素晴らしいリカバリーランで、リカバリースプリントだった。あのプレーで失点のピンチからチームを救ったが、自分を犠牲にもしてしまったんだ」
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プレミアリーグ2位のユナイテッドは7日に行われた第27節でマンチェスター・シティと対戦。公式戦21連勝中のシティを相手に前後半の立ち上がりに1ゴールずつを奪って、試合を優勢に進めると、守備陣も無失点で凌ぎ切り、首位との大一番を見事に2-0の勝利で飾った。この3月にヨーロッパリーグ(EL)ラウンド16のミラン戦やFAカップ準々決勝のレスター・シティ戦など、今後も大事な一戦を控えるだけにラッシュフォードの状態が懸念されるなか、スールシャール監督が試合後、口を開いた。
「素晴らしいリカバリーランで、リカバリースプリントだった。あのプレーで失点のピンチからチームを救ったが、自分を犠牲にもしてしまったんだ」
「足首に何かしらの問題があったんだと思う。私は医者じゃないが、酷くないものであるのを願っている。明日の午前中にも検査を受けさせる必要がある」
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