3試合連続フル出場、2試合連続ゴールのオナイウ阿道、ゴールシーンは「シュートを選択したことが正しかった」
2021.03.07 19:19 Sun
横浜F・マリノスのFWオナイウ阿道が、サンフレッチェ広島戦を振り返った。
7日、明治安田生命J1リーグ第2節の横浜F・マリノスvsサンフレッチェ広島が日産スタジアムで行われ、3-3の引き分けに終わった。
前半、アウェイの広島が13分にPKで先制すると、27分にも追加点を奪いリードを広げる。34分に前田大然が相手との競り合いから抜け出して1点を返すが、前半終了間際にVARの結果ハンドをとられ1-3で試合を折り返す。
2点ビハインドで迎えた後半だったが54分に右サイドから途中出場のMF渡辺皓太がグラウンダーのクロス。これが流れると、ボックス中央でオナイウ阿道がキープ。DFを背負いながらもシュートを叩き込み、1点差に迫る。
その後前田がもう1点を追加すると、最後は横浜FMが猛攻を見せるが、そのまま3-3のドローに終わった。
後半については「2点差だったので、まずは1つゴールを取るということ、チームとして1つ返すということで流れも持ってこれると思っていたので、FWとしてシュートを打つ。攻撃の点で起点となってボールを失わないことを意識しました」と語り、前半とは違い、より起点になるプレーとシュートの意識を高めたと語った。
オナイウはミッドウィークのYBCルヴァンカップに続いて2試合連続でのゴールをなったが、ゴールシーンについては「何回か皓太のところでボールが来そうなタイミングがあって、その中であのタイミングで上がってきました」とそれまでも可能性を感じていたとコメント。「少しマイナス気味にボールはきましたが上手く反応できました」とグラウンダーのクロスに対応できたと語った。
DFを背負ってボールを受けてからの反転シュートとなったが「後ろ向きでしたがゴール前でしたし、ボールも良いところに置けていたので、シュートを選択したことが正しかったと思います」とし、後半意識したことがしっかりと結果につながったようだ。
今シーズンは2トップや1トップなどシステムが試合ごとに違うがそれによるプレーの差については「試合が進んでいく中で、そういったことを自分で感じながらやっていかないといけないと思いますし、そうなった時に自分たちで流動性を持って、こうした方が良いよねというのを、プレーが切れた時ややりながらでもしっかりできれば、もう少し前半から修正できたかなと思います」とコメント。試合中からもっと修正していきたいと課題を挙げた。
それでも「自分たちはアグレッシブに攻守ともにボールを奪うサッカーをしているので、前に行くということを常に意識してやれればもっと良いと思いますし、そこの質という部分で自分が起点になるという意味でも、もっと質を上げていかないといけないと思います」と語り、自身がもっとチャンスを作る上でポイントになるべきだと語った。
オナイウは前述の通り2試合連続ゴールを記録している。結果については「結果という部分では2つ取れているのはいいですが、それ以外の部分はクオリティを上げないといけないと試合をやっていて感じます」とまだまだ満足をしていないと振り返った。
また「1つ1つの試合を振り返ると、この場面で判断が遅れて、ボールを触りすぎているシーンもあるので、判断の質を上げていければより良くなると思います」とし、判断力をもっと挙げていきたいと意気込みも明かした。
今シーズンはここまでの3試合で、DFチアゴ・マルチンスとともにフル出場を果たしているオナイウ。監督からの信頼については「信頼は自分で掴まないといけないと思いますし、そこの信頼を勝ち取る部分ではまだまだ全然足りないと思います」とまだまだ満足はできない様子。それでも、「今の時点では3試合フルで出ていますが、ゴールを奪ったりチームを勝たせるという意味では、ルヴァンの1試合しか勝てていないので、勝つことにもっと執着してみんなで勝ち点3を取れるようにしたいと思います」とさらなる得点とチームの勝利へ貢献することを誓った。
7日、明治安田生命J1リーグ第2節の横浜F・マリノスvsサンフレッチェ広島が日産スタジアムで行われ、3-3の引き分けに終わった。
2点ビハインドで迎えた後半だったが54分に右サイドから途中出場のMF渡辺皓太がグラウンダーのクロス。これが流れると、ボックス中央でオナイウ阿道がキープ。DFを背負いながらもシュートを叩き込み、1点差に迫る。
その後前田がもう1点を追加すると、最後は横浜FMが猛攻を見せるが、そのまま3-3のドローに終わった。
前半は最前線でボールが収まらず攻撃の形が作れなかった横浜FM。オナイウは前半のプレーに関して「前半は自分のミスで相手のボールになることも多くて、そこは反省しないといけないと思います」とコメント。「チームとしても不運な形で失点してしまって、そこは前半で切り替えて、自分がやることを明確にやろうと意識してやりました」と後半はしっかりを切り替えてプレーができたと語った。
後半については「2点差だったので、まずは1つゴールを取るということ、チームとして1つ返すということで流れも持ってこれると思っていたので、FWとしてシュートを打つ。攻撃の点で起点となってボールを失わないことを意識しました」と語り、前半とは違い、より起点になるプレーとシュートの意識を高めたと語った。
オナイウはミッドウィークのYBCルヴァンカップに続いて2試合連続でのゴールをなったが、ゴールシーンについては「何回か皓太のところでボールが来そうなタイミングがあって、その中であのタイミングで上がってきました」とそれまでも可能性を感じていたとコメント。「少しマイナス気味にボールはきましたが上手く反応できました」とグラウンダーのクロスに対応できたと語った。
DFを背負ってボールを受けてからの反転シュートとなったが「後ろ向きでしたがゴール前でしたし、ボールも良いところに置けていたので、シュートを選択したことが正しかったと思います」とし、後半意識したことがしっかりと結果につながったようだ。
今シーズンは2トップや1トップなどシステムが試合ごとに違うがそれによるプレーの差については「試合が進んでいく中で、そういったことを自分で感じながらやっていかないといけないと思いますし、そうなった時に自分たちで流動性を持って、こうした方が良いよねというのを、プレーが切れた時ややりながらでもしっかりできれば、もう少し前半から修正できたかなと思います」とコメント。試合中からもっと修正していきたいと課題を挙げた。
それでも「自分たちはアグレッシブに攻守ともにボールを奪うサッカーをしているので、前に行くということを常に意識してやれればもっと良いと思いますし、そこの質という部分で自分が起点になるという意味でも、もっと質を上げていかないといけないと思います」と語り、自身がもっとチャンスを作る上でポイントになるべきだと語った。
オナイウは前述の通り2試合連続ゴールを記録している。結果については「結果という部分では2つ取れているのはいいですが、それ以外の部分はクオリティを上げないといけないと試合をやっていて感じます」とまだまだ満足をしていないと振り返った。
また「1つ1つの試合を振り返ると、この場面で判断が遅れて、ボールを触りすぎているシーンもあるので、判断の質を上げていければより良くなると思います」とし、判断力をもっと挙げていきたいと意気込みも明かした。
今シーズンはここまでの3試合で、DFチアゴ・マルチンスとともにフル出場を果たしているオナイウ。監督からの信頼については「信頼は自分で掴まないといけないと思いますし、そこの信頼を勝ち取る部分ではまだまだ全然足りないと思います」とまだまだ満足はできない様子。それでも、「今の時点では3試合フルで出ていますが、ゴールを奪ったりチームを勝たせるという意味では、ルヴァンの1試合しか勝てていないので、勝つことにもっと執着してみんなで勝ち点3を取れるようにしたいと思います」とさらなる得点とチームの勝利へ貢献することを誓った。
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