横浜FM戦で今季初ゴールの広島MF東、VAR介入の心境を語る
2021.03.07 18:27 Sun
サンフレッチェ広島のMF東俊希が、3-3の引き分けに終わった横浜F・マリノス戦を振り返った。
広島は7日、明治安田生命J1リーグ第2節でアウェイで横浜FMと対戦した。13分にPKを獲得し、古巣戦となったFWジュニオール・サントスのゴールで幸先よく先制すると、迎えた27分、セットプレーの流れでボックス左からDF佐々木翔が上げたクロスのこぼれ球をFWドウグラス・ヴィエイラがボレーシュート。これは相手GKに止められてしまうものの、ゴール前の東が押し込んで追加点を挙げた。
その後、さらに1点ずつ取り合って後半に突入。その立ち上がりに再び点差を縮められると、67分についに同点にされてしまう。どうにか加点したいところだったが、その後は劣勢を強いられ、終わってみれば辛うじて引き分けという内容だった。
東のゴールの際には、オフサイド確認のために今季から本格導入されたVAR(ビデオ・アシスタント・レフェリー)が使われた。しばらくゴールが認められるまで時間がかかったが、ゴールを振り返った同選手は、その間の心境も語っている。
「翔君(佐々木)が折り返したところもですけど、ドグ(ドウグラス・ヴィエイラ)のところでも(シュートのこぼれ球を)狙ってたから生まれたゴールだと思います。目の前に転がってきて嬉しかったです」
また、左サイドバックとしての守備の面や攻撃の面について、この開幕2試合は課題の残るものだったと話した。
「全部の失点が自分たちの守備の課題が出たものだったと思いますし、もっと自分たちがボールを持つことで、守備の時間を減らして有利に進めることもできたのかなと思います」
「毎試合点に絡むことは意識していますが、開幕戦はビッグチャンスを外して引き分けに終わってしまって。今日は良い形で点を取れたんですけど、すぐに失点しちゃったのが問題だったかなと思います」
広島は7日、明治安田生命J1リーグ第2節でアウェイで横浜FMと対戦した。13分にPKを獲得し、古巣戦となったFWジュニオール・サントスのゴールで幸先よく先制すると、迎えた27分、セットプレーの流れでボックス左からDF佐々木翔が上げたクロスのこぼれ球をFWドウグラス・ヴィエイラがボレーシュート。これは相手GKに止められてしまうものの、ゴール前の東が押し込んで追加点を挙げた。
東のゴールの際には、オフサイド確認のために今季から本格導入されたVAR(ビデオ・アシスタント・レフェリー)が使われた。しばらくゴールが認められるまで時間がかかったが、ゴールを振り返った同選手は、その間の心境も語っている。
「翔君(佐々木)が折り返したところもですけど、ドグ(ドウグラス・ヴィエイラ)のところでも(シュートのこぼれ球を)狙ってたから生まれたゴールだと思います。目の前に転がってきて嬉しかったです」
「ゴール決めた瞬間にしっかりラインを見ていたので、オフサイドだったらしょうがないという気持ちで、どっちにしても準備はしてました」
また、左サイドバックとしての守備の面や攻撃の面について、この開幕2試合は課題の残るものだったと話した。
「全部の失点が自分たちの守備の課題が出たものだったと思いますし、もっと自分たちがボールを持つことで、守備の時間を減らして有利に進めることもできたのかなと思います」
「毎試合点に絡むことは意識していますが、開幕戦はビッグチャンスを外して引き分けに終わってしまって。今日は良い形で点を取れたんですけど、すぐに失点しちゃったのが問題だったかなと思います」
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