2点差から引き分けに持ち込んだ横浜FM、「素晴らしかった」とポステコグルーは高評価
2021.03.07 17:25 Sun
横浜F・マリノスのアンジェ・ポステコグルー監督が、3-3で引き分けたサンフレッチェ広島戦を総括した。
7日の明治安田生命J1リーグ第2節で広島をホームに迎えた横浜FM。開幕節は王者・川崎フロンターレに完敗し、ホーム戦の今節で初白星を目指したが、13分にPKを与えてしまい、先制を許す展開に。さらに1点を追加された横浜FMは、FW前田大然の今季初ゴールで1点差に詰め寄るも、前半アディショナルタイムに再びPKを献上してしまい、1-3で試合を折り返すことに。
それでも後半立ち上がりにFWオナイウ阿道のゴールでもう一度点差を縮めると、67分に前田がこの日2点目を決めて同点に。その後は攻勢を続けた横浜FMだが、逆転には至らず、リーグ戦初白星はお預けとなった。
ポステコグルー監督は失点の仕方は反省点としながらも、「素晴らしい試合だった」と選手たちを称賛した。
「本当に良い試合でした。素晴らしいサッカーができていましたし、ほとんどの時間て自分たちが支配した内容の試合でした。我々が点を与えてしまったような形では、難しい状況になってしまいますが、素晴らしいパフォーマンスを選手たちは見せてくれたと思います」
「岩田が前半で足を痛め、ハーフタイムでチェックしましたが、後半5分ぐらいで続けられないという状態になってしまったので、あのタイミングで交代しました」
「渡辺も良い形で入って、しっかりコントロールし、良い仕事をしてくれました。先ほども言いましたが、自分たちが相手にゴールを与えてしまった、それだけだと思います。本当に良いサッカーができたと個人的には感じています」
3-3の引き分けながらも、FW前田大然には今季初ゴールを含む2ゴールが生まれた横浜FM。指揮官は前の2試合でも高いパフォーマンスを見せていたと評価している。
「本当に良いレベルでサッカーができていたと思います。全てにおいて、今シーズン彼が出た試合は素晴らしいパフォーマンスを発揮してくれています。もっとゴールを決められるチャンスもありましたが、川崎フロンターレ戦でも流れを変えてくれましたし、ベガルタ仙台戦も良かったと思います」
「その上で、今日は2点を決めて良い働きをしてくれましたし、とても良い状態なんじゃないかと思います」
7日の明治安田生命J1リーグ第2節で広島をホームに迎えた横浜FM。開幕節は王者・川崎フロンターレに完敗し、ホーム戦の今節で初白星を目指したが、13分にPKを与えてしまい、先制を許す展開に。さらに1点を追加された横浜FMは、FW前田大然の今季初ゴールで1点差に詰め寄るも、前半アディショナルタイムに再びPKを献上してしまい、1-3で試合を折り返すことに。
ポステコグルー監督は失点の仕方は反省点としながらも、「素晴らしい試合だった」と選手たちを称賛した。
「本当に良い試合でした。素晴らしいサッカーができていましたし、ほとんどの時間て自分たちが支配した内容の試合でした。我々が点を与えてしまったような形では、難しい状況になってしまいますが、素晴らしいパフォーマンスを選手たちは見せてくれたと思います」
また、後半4分でMF岩田智輝に代わって投入されたMF渡辺皓太にも言及。中途半端な時間での交代だった理由を説明した。
「岩田が前半で足を痛め、ハーフタイムでチェックしましたが、後半5分ぐらいで続けられないという状態になってしまったので、あのタイミングで交代しました」
「渡辺も良い形で入って、しっかりコントロールし、良い仕事をしてくれました。先ほども言いましたが、自分たちが相手にゴールを与えてしまった、それだけだと思います。本当に良いサッカーができたと個人的には感じています」
3-3の引き分けながらも、FW前田大然には今季初ゴールを含む2ゴールが生まれた横浜FM。指揮官は前の2試合でも高いパフォーマンスを見せていたと評価している。
「本当に良いレベルでサッカーができていたと思います。全てにおいて、今シーズン彼が出た試合は素晴らしいパフォーマンスを発揮してくれています。もっとゴールを決められるチャンスもありましたが、川崎フロンターレ戦でも流れを変えてくれましたし、ベガルタ仙台戦も良かったと思います」
「その上で、今日は2点を決めて良い働きをしてくれましたし、とても良い状態なんじゃないかと思います」
|
関連ニュース