起死回生の一撃!ピケが土壇場で決めた決勝への望みを繋ぐ劇的同点ヘッド/2020-21【インクレディブル・ゴールズ】
2021.03.07 12:00 Sun
サッカーファンなら誰もが一度は見たことがあるであろう歴史に残るスーパーゴール。今回の企画『Incredible Goals』(信じられないゴール)では、これまでに生まれた驚愕のゴールを紹介していく。
バルセロナの下部組織で育ったピケは、一度はマンチェスター・ユナイテッドに引き抜かれたものの、2008年夏にバルセロナに復帰。以降は守備の要として最終ラインからチームを支えている。
抜群の守備力に加え、フィジカルを活かした攻撃参加も持ち味の1つであるが、2021年3月3日に行われたコパ・デル・レイ準決勝セビージャとの2ndレグでは、劇的なゴールを決めている。
1stレグに0-2で敗れていたバルセロナが、ディスアドバンテージを背負って迎えたこの試合。決勝進出には3点差以上での勝利が必要となっていたが、1-0とバルセロナがリードしつつも、合計スコアでは依然ビハインドの状況で迎えた後半追加タイムの94分、右CKの二次攻撃から左サイドで相手のクリアボールを回収したグリーズマンが絶妙なクロスを入れると、これをゴール前で競り勝ったピケがドンピシャのヘディングシュートをゴール右隅に流し込んだ。
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今回はバルセロナの元スペイン代表DFジェラール・ピケが決めたゴールだ。◆ピケが決めた劇的ヘディング弾
バルセロナの下部組織で育ったピケは、一度はマンチェスター・ユナイテッドに引き抜かれたものの、2008年夏にバルセロナに復帰。以降は守備の要として最終ラインからチームを支えている。
抜群の守備力に加え、フィジカルを活かした攻撃参加も持ち味の1つであるが、2021年3月3日に行われたコパ・デル・レイ準決勝セビージャとの2ndレグでは、劇的なゴールを決めている。
1stレグに0-2で敗れていたバルセロナが、ディスアドバンテージを背負って迎えたこの試合。決勝進出には3点差以上での勝利が必要となっていたが、1-0とバルセロナがリードしつつも、合計スコアでは依然ビハインドの状況で迎えた後半追加タイムの94分、右CKの二次攻撃から左サイドで相手のクリアボールを回収したグリーズマンが絶妙なクロスを入れると、これをゴール前で競り勝ったピケがドンピシャのヘディングシュートをゴール右隅に流し込んだ。
最後の最後で劇的なゴールで追いついたバルセロナ。延長戦に持ち込むと、勝ち越しに成功し、3-0と1stレグの点差をひっくり返す大逆転勝利で決勝進出を決めている。
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