長谷部フランクフルトと遠藤航シュツットガルトの日本人対決はドロー、鎌田は負傷欠場《ブンデスリーガ》
2021.03.07 01:29 Sun
ブンデスリーガ第24節、フランクフルトvsシュツットガルトが6日に行われ、1-1で引き分けた。フランクフルトのMF長谷部誠は71分までプレー、MF鎌田大地は負傷欠場、シュツットガルトのMF遠藤航はフル出場している。
前節ブレーメンにまさかの逆転負けを喫し、12試合ぶりの敗戦となった4位フランクフルト(勝ち点42)は、長谷部がボランチに戻り先発となった一方、鎌田は腰痛のためベンチ外となった・
対する10位シュツットガルト(勝ち点32)は前節、最下位に沈むシャルケ相手に遠藤がブンデス初ゴールを含む2点を奪取。その遠藤は開幕から24試合連続スタメンとなった。
一進一退の攻防で立ち上がった中、両チームなかなかシュートに持ち込めない展開で推移していく。
中盤での潰し合いが続き、決定機がないまま時間が経過。43分にアンドレ・シウバがボレーでようやくゴールに迫ったものの、0-0で前半を終えた。
すると助かったシュツットガルトが68分に先制する。ケンプフのフィードをボックス右で受けたカライジッチがシュートを押し込んだ。
それでも1分後、フランクフルトがすかさず同点に追いつく。ヨビッチのシュートのルーズボールをボックス左で拾ったコスティッチがゴール右へ蹴り込んだ。
コスティッチの正真正銘のゴールで試合を振り出しに戻したフランクフルトは終盤にかけて逆転ゴールに迫ったものの、1-1のままタイムアップ。長谷部と遠藤の日本人対決は引き分けに終わっている。
前節ブレーメンにまさかの逆転負けを喫し、12試合ぶりの敗戦となった4位フランクフルト(勝ち点42)は、長谷部がボランチに戻り先発となった一方、鎌田は腰痛のためベンチ外となった・
一進一退の攻防で立ち上がった中、両チームなかなかシュートに持ち込めない展開で推移していく。
中盤での潰し合いが続き、決定機がないまま時間が経過。43分にアンドレ・シウバがボレーでようやくゴールに迫ったものの、0-0で前半を終えた。
ボランチで出場の長谷部と遠藤が守備の局面で仕事を果たした前半を終え、迎えた後半はフランクフルトが押し込む流れで推移すると、55分に先制しかける。ボックス左からコスティッチがシュートを決めたが、VARが入りヨビッチのポジションがオフサイドと判定されてノーゴールに覆った。
すると助かったシュツットガルトが68分に先制する。ケンプフのフィードをボックス右で受けたカライジッチがシュートを押し込んだ。
それでも1分後、フランクフルトがすかさず同点に追いつく。ヨビッチのシュートのルーズボールをボックス左で拾ったコスティッチがゴール右へ蹴り込んだ。
コスティッチの正真正銘のゴールで試合を振り出しに戻したフランクフルトは終盤にかけて逆転ゴールに迫ったものの、1-1のままタイムアップ。長谷部と遠藤の日本人対決は引き分けに終わっている。
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