電光石火の4人抜きドリブル!プリシッチがアンフィールドで見せた圧巻のスピード/2019-20【ベスト・アシスト】
2021.03.06 14:00 Sat
サッカーのプレーの中で最も目を惹くのはやはりゴールだろう。しかし、時には得点者だけではなく、そのゴールをお膳立てしたラストパスが脚光を浴びるべき場合もある。今回の企画『Best Assist』(最高のアシスト)では、これまでに生まれた素晴らしいアシストを紹介していく。今回はチェルシーのアメリカ代表MFクリスチャン・プリシッチが記録したアシストだ。
アメリカ生まれながらドルトムントの下部組織で育ったプリシッチは、同クラブで若きタレントとしてブレイク。2019年1月にチェルシーと契約し、同年夏に正式に加入している。
爆発的なスピードと高いテクニックを武器に攻撃陣を牽引するプリシッチだが、ドルトムント時代の恩師ユルゲン・クロップ監督が率いるリバプールとの対戦となった、2020年7月22日に行われたプレミアリーグ第37節では、見事なアシストを記録している。
1-4とチェルシービハインドの59分、事態を打開したいチェルシーは途中交代でプリシッチを投入。すると直後の61分、相手陣内でボールを持ったプリシッチが左サイドをドリブルで突破する。相手4人に囲まれながらも圧倒的な加速でごぼう抜きにすると、ボックス内に侵入し、ゴール前にパス。FWタミー・エイブラハムがこのパスに合わせ、ゴールを挙げた。
◆バッジョのピンポイントクロス
アメリカ生まれながらドルトムントの下部組織で育ったプリシッチは、同クラブで若きタレントとしてブレイク。2019年1月にチェルシーと契約し、同年夏に正式に加入している。
爆発的なスピードと高いテクニックを武器に攻撃陣を牽引するプリシッチだが、ドルトムント時代の恩師ユルゲン・クロップ監督が率いるリバプールとの対戦となった、2020年7月22日に行われたプレミアリーグ第37節では、見事なアシストを記録している。
1-4とチェルシービハインドの59分、事態を打開したいチェルシーは途中交代でプリシッチを投入。すると直後の61分、相手陣内でボールを持ったプリシッチが左サイドをドリブルで突破する。相手4人に囲まれながらも圧倒的な加速でごぼう抜きにすると、ボックス内に侵入し、ゴール前にパス。FWタミー・エイブラハムがこのパスに合わせ、ゴールを挙げた。
いきなりのインパクトを残したプリシッチは、その後自ら得点もマーク。しかし時すでに遅く、試合はリバプールが5-3で競り勝っている。
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