裏天王山はドロー、シャルケの残留がさらに遠のく《ブンデスリーガ》
2021.03.06 06:26 Sat
ブンデスリーガ第24節、シャルケvsマインツが5日に行われ、0-0で引き分けた。
今季未だに1勝のシャルケはグロス監督を解任し、今季4人目の指揮官となるグラモジス監督を招へい。
そのクラモジス監督はミランのハカン・チャルハノールの従弟であり、トップチームデビューとなるケリム・チャルハノールを左ウイングバックで抜擢。[3-5-2]を採用し、3バックの中央にムスタフィ、中盤アンカーにコラシナツを据えた。
試合はホームチームのシャルケがやや押し込む展開で推移していったものの、マインツを脅かすような攻撃を展開するには至らず。
しかし、こちらも決定打は生まれず徐々に膠着状態へ。そんな中、終盤の81分、シャルケにチャンス。ボックス手前からのセルダーのコントロールシュートが枠を捉えたが、GKゼントナーの好守に阻まれた。
すると1分後にはマインツにも決定機。ブルクハルトがボックス中央から反転シュートを放ったがこちらもGKレノウが好守で凌ぎ、試合はゴールレスで決着。
シャルケはマインツとの8ポイント差を縮められず残留がさらに遠のく結果となった。
PR
最下位シャルケ(勝ち点9)と17位マインツ(勝ち点17)による裏天王山。そのクラモジス監督はミランのハカン・チャルハノールの従弟であり、トップチームデビューとなるケリム・チャルハノールを左ウイングバックで抜擢。[3-5-2]を採用し、3バックの中央にムスタフィ、中盤アンカーにコラシナツを据えた。
試合はホームチームのシャルケがやや押し込む展開で推移していったものの、マインツを脅かすような攻撃を展開するには至らず。
すると37分にはバレイロが右クロスに合わせる決定機を生み出したマインツが迎えた後半は、ゴールに迫るシーンを多く作り出していく。
しかし、こちらも決定打は生まれず徐々に膠着状態へ。そんな中、終盤の81分、シャルケにチャンス。ボックス手前からのセルダーのコントロールシュートが枠を捉えたが、GKゼントナーの好守に阻まれた。
すると1分後にはマインツにも決定機。ブルクハルトがボックス中央から反転シュートを放ったがこちらもGKレノウが好守で凌ぎ、試合はゴールレスで決着。
シャルケはマインツとの8ポイント差を縮められず残留がさらに遠のく結果となった。
PR
|
関連ニュース